万一の場合
故障したとき
ヒューズの点検・交換
補機バッテリーが上がっていないのに電気装置が動かないときは、ヒューズ切れが考えられます。
プッシュエンジンスイッチをOFFにし、ヒューズを確認してください。
ヒューズボックスの開けかた
エンジンルーム
ボンネットを開け、ヒューズボックスカバーを取り外します。
室内
ヒューズボックスカバーを開け、取り外します。
取り付けるときは、下側のツメを確実に合わせて取り付けます。
交換のしかた
ヒューズプラーをつまんでエンジンルーム内のヒューズボックスカバーから抜き取ります。
ヒューズプラーでヒューズをつかみ、抜きます。
知識- ヒューズの使用回路と指定容量(アンペア数)については、ヒューズボックスカバーの裏側をご覧ください。
- ヒューズがわからないときや、作業に不安がある場合は、SUBARU販売店にご相談ください。
ヒューズを確認します。
ヒューズが切れているときは、指定容量(アンペア数)のスペアと交換します。
スペアはエンジンルーム内のヒューズボックスカバーの裏側に5 A、7.5 A、10 A、15 A、20 A、25 A、30 A各1個が装備されています。
ヒューズを交換した後はすみやかにSUBARU販売店で点検を受け、スペアヒューズを補充してください。
注意
ヒューズを交換するときは必ず次のことをお守りください。
- 必ずプッシュエンジンスイッチをOFFにする。
- ONやACCの場合、ショートするおそれがあり危険です。
- ヒューズの代わりに針金や銀紙などは絶対に使わない。
知識
ヒューズが切れていない場合や交換してもヒューズが切れる場合は、電気系統の異常が考えられますので、SUBARU販売店で点検を受けてください。
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