クロストレック e-BOXER搭載車 (GU Type B)

インフォテインメントシステム・SUBARU STARLINKよつばマーク

ナビゲーションよつばマーク

地図データについて

地図更新用の地図データは、差分更新用地図データと全更新用地図データの2種類あります。更新方法はそれぞれのデータで異なります。

  • 差分更新用地図データ:新規開通など変更された道路情報が収録されている地図データです。
    • 更新方法:通信モジュール(DCM)を使用して更新できます。
    • 配信頻度:月に1回配信されます。
    • 更新ライセンス:初度登録日から3年間は無償で差分更新サービスを利用できます。無償期間経過後は、地図ポータルサイト(https://subaru-maps.com)から全更新用地図データ+更新ライセンスを購入することで2年間の差分更新サービスを利用できます。

      差分更新サービスの有効期間中に追加で購入することはできません。

      地図データについて
  • 全更新用地図データ:変更された道路情報に加え、ナビの目的地設定に便利な地名・施設情報(飲食店、ガソリンスタンドや観光地名および電話番号など)が収録されている詳細な地図データです。
    • 更新方法:地図ポータルサイト(https://subaru-maps.com)から全更新用地図データを購入して更新できます。
    • 配信頻度:1年に2回配信されます。
知識
  • 地図データは日本全国を対象としています。
  • 道路・地名・施設情報・料金などは日々刻々と変化しており、その性質上、道路の抜け、道路形状・道路名称・施設名称・料金の間違いなどを完全にゼロにすることはできません。
  • 地図更新ライセンスの有効期限は、通信モジュール(DCM)を使ってサーバーに接続するとセンターインフォメーションディスプレイで確認することができます。
  • 全更新用地図データと差分更新用地図データの配信タイミングの違いにより、全更新用地図データの道路情報が最新とならない場合があります。地図データを全更新した後は、差分更新も行ってください。

購入できる地図データについて

地図ポータルサイトから次の地図データを購入できます。

  • 全更新用地図データ+更新ライセンス

    全更新用地図データに加えて、2年間継続して差分更新用地図データを取得することができます。

    • 無償更新期間経過後に購入可能です。
    • 全更新用地図データをお車にインストールすることで差分更新サービス(購入日から2年間)を利用できます。購入後、速やかにインストールしてください。
    • 差分更新用地図データは、通信モジュール(DCM)を使用してダウンロードおよびインストールしてください。
  • 全更新用地図データのみ

    全更新用地図データのみのご購入です。

地図を更新する

通信モジュール(DCM)を使って地図を差分更新する

地図画面から更新する
  1. ホームボタンをタップします。

  2. [地図]をタップします。

  3. 地図画面の[地図更新]にNewアイコンが表示されていることを確認します。

  4. [地図更新]をタップします。

  5. [更新開始]をタップします。

    • [自動更新]をONにしておくと、通信モジュール(DCM)に接続された状態で更新地図を検知したときに地図を自動更新します。
  6. 更新完了後、プッシュエンジンスイッチをOFFにしてお車から降ります。

  7. 運転席のドアを閉めてロックし、キーの干渉を防ぐためにお車から3 m以上離れます。

  8. 5分以上経過してから再度e-BOXERシステムを始動します。

    • 新しい地図データが適用されます。
設定画面から更新する
  1. ホームボタンをタップします。

  2. [設定]をタップします。

  3. [ナビゲーション]をタップします。

  4. [地図更新]をタップします。

  5. [差分更新]をタップします。

  6. [更新開始]をタップします。

    • [自動更新]をONにしておくと、通信モジュール(DCM)に接続された状態で更新地図を検知したときに地図を自動更新します。
  7. 更新完了後、プッシュエンジンスイッチをOFFにしてお車から降ります。

  8. 運転席のドアを閉めてロックし、キーの干渉を防ぐためにお車から3 m以上離れます。

  9. 5分以上経過してから再度e-BOXERシステムを始動します。

    • 新しい地図データが適用されます。
知識
  • 更新されなかった差分更新用地図データは、次に配信されるデータとまとめて更新することができます。

    差分更新用地図データをまとめて更新すると、データ容量が大きくなり更新時間が長くなるため、配信されるたびに更新することをお奨めします。

  • 更新中にナビゲーション機能を使用することができます。

USBメモリーを使って地図を全更新する

地図データが収録されたUSBメモリーを使用して全更新用地図データを更新します。

更新するときは、次のものをご準備ください。

  • パソコン
  • インターネットが可能な環境
  • USBメモリー(空き容量が64GB以上)
  • クレジットカード
  1. センターインフォメーションディスプレイでリクエストコード(20桁)を確認します。

    • 「設定画面から更新する」の手順1.~4.を参照してください。
    • リクエストコードはメモをしておいてください。
  2. パソコンで地図ポータルサイトにアクセスし、地図データを購入します。

    • 地図データを購入すると、アクティベーションコード(20桁)が発行されます。アクティベーションコードはメモをしておいてください。
    • 購入した地図データを地図ダウンロードアプリを使ってUSBメモリーに収録してください。
    • 詳細は、地図ポータルサイトのお客様向け操作マニュアルを参照してください。
  3. 地図データを収録したUSBメモリーをお車に接続します。

  4. ホームボタンをタップします。

  5. [設定]をタップします。

  6. [ナビゲーション]をタップします。

  7. [地図更新]をタップします。

  8. [USB全更新]をタップします。

  9. 地図ポータルサイトで発行したアクティベーションコードを入力します。

    • インストールが開始されます。
  10. インストール完了後、通信モジュール(DCM)に接続して差分更新用地図データの有無を確認します。

    • 差分更新用地図データがある場合は、そのまま更新してください。
  11. 更新完了後、プッシュエンジンスイッチをOFFにしてお車から降ります。

  12. 運転席のドアを閉めてロックし、キーの干渉を防ぐためにお車から3 m以上離れます。

  13. 5分以上経過してから再度e-BOXERシステムを始動します。

    • 新しい地図データが適用されます。

おことわり

地図データの更新について記載されている情報は、本書の発行時点のものです。サービス内容は変更または終了されることがありますので、あらかじめご了承ください。詳細については地図ポータルサイト(https://subaru-maps.com)をご覧ください。

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