クロストレック e-BOXER搭載車 (GU Type B)

メンテナンス

エンジンルーム内の点検

ウォッシャー液

液量の点検

運転前にウォッシャー液の量を点検してください。

ボンネットを開けると、向かって右側のヘッドランプ後ろに給水口があります。タンクはフロントおよびリヤウォッシャーとヘッドランプウォッシャー共用になっています。

キャップを外し、レベルゲージで液量を点検します。

レベルゲージ下部のLOWより上に液の膜が付着していることを確認してください。

液量の点検 - 1

付着していない場合、ウォッシャー液をFULLの位置まで補給してください。

FULL位置以上にウォッシャー液を入れないでください。

液量の点検 - 2
注意

ウォッシャー液を使用したり補充する際は、次のことをお守りください。守らないと故障や視界不良の原因につながるおそれがあります。

  • 降雪時、寒冷時には、フロントおよびリヤガラスが温まるまでウォッシャー液を使用しない。
  • ウォッシャー液注入時、ゴミ、異物などが入らないよう注意する。

寒冷時の濃度調整

ウォッシャー液の凍結を防ぐため、ウォッシャー液容器に記載してある凍結温度を参考に、外気温度に応じた希釈割合(濃度)にしてください。

注意
  • 外気温度と希釈割合を合わせる。
  • 希釈割合が適切でないと噴射した液が凍結し、視界不良になるおそれがあります。また、タンク内で凍結することがあります。

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