インフォテインメントシステム・SUBARU STARLINK
インフォテインメントシステムをお使いいただく上で
使用上のご注意
操作する前に使用上のご注意をよくお読みください。
運転を開始する前に画面内の自車位置が正しい位置にあることを確認してください。
正しい自車位置にないまま走行を開始すると、現在地表示が実際の車両の位置と異なることがあります。
本章で説明している仕様や画面は、仕様変更やソフトウェアの更新などによりお車と一致しない場合があります。あらかじめご了承ください。
警告
- センターインフォメーションディスプレイを分解したり改造して使用しないでください。事故、火災、感電の原因となります。
- 実際の交通規則に従って走行してください。ナビゲーションによるルート案内のみに従って走行すると、実際の交通規則に違反する可能性があり、交通事故の原因となります。
- 運転者は走行中にセンターインフォメーションディスプレイを操作したり画面を注視しないでください。必ず安全な場所に停車してから操作してください。交通事故の原因となります。
- 運転者は走行中にテレビやビデオを見ないでください。前方不注意となり事故の原因となります。テレビやビデオは安全のため、走行中は表示されません。テレビやビデオを見るときは、必ず安全な場所に停車してご覧ください。
- 運転者は走行中に携帯電話(スマートフォン)を操作しないでください。交通事故の原因となります。
- 画面が表示されない、音が出ないなどの異常が発生した場合は、センターインフォメーションディスプレイを使用しないでください。事故、火災、感電の原因となります。
- ヒューズを交換するときは、必ず規定容量(アンペア数)のヒューズを使用してください。規定容量を超えるヒューズを使用すると、火災の原因となります。
- センターインフォメーションディスプレイに水がかかったり異物が入ると、煙が出たり異臭がすることがあります。そのような異常が発生した場合は、直ちに使用を中止し、SUBARU販売店にご相談ください。そのまま使用し続けると、事故、火災、感電の原因となります。
- 雷が鳴りだしたらアンテナ線やセンターインフォメーションディスプレイに触れないでください。落雷により感電の危険性があります。
- 直射日光が車室内に入るとセンターインフォメーションディスプレイに反射してまぶしく感じることがあります。走行に十分ご注意ください。
- 運転者は走行中にヘッドホンやイヤホンを使用しないでください。車外の音が聞こえない状態で運転すると、交通事故の原因となります。
注意
- お車のバッテリー上がりを防ぐために、センターインフォメーションディスプレイはe-BOXERシステムを始動した状態でご使用ください。
- 運転中は、安全運転の妨げにならない音量に設定してください。車外の音が聞こえない状態で運転すると、事故の原因となることがあります。
- 電源をONにするときは、音量に注意してください。電源をONにしたときに突然大きな音が出ると、聴力障害などの原因となることがあります。
- センターインフォメーションディスプレイに強い衝撃を与えないでください。故障の原因となります。
- 音声が割れる、ゆがむなどの異常が発生した場合は、センターインフォメーションディスプレイを使用しないでください。火災の原因となります。
- 極端な高温や低温でのご使用は誤作動や故障の原因となります。特に夏季は車室内が高温になることがありますので、ドアガラスを開けるなどして温度を下げてからご使用ください。
- 画面スイッチ内側に結露が発生した場合、正しく動作しないことがあります。その場合は、結露が消えるまで画面スイッチを操作しないでください。
- ディスプレイに飲み物などをこぼしたときは、すぐに拭き取ってください。このまま放置しておくと、故障の原因となります。
- ディスプレイには、指紋の跡が残ったりほこりなどが付着しやすい性質があるため、ときどき清掃してください。清掃するときは、電源を切り、乾いた柔らかい布で軽く拭き取ってください。汚れがひどい場合、中性洗剤にひたした布をよく絞ってから拭き取ってください。濡れた布や有機溶剤(ベンジン、エタノール、シンナーなど)、酸性やアルカリ性洗剤は使用しないでください。画面が変質したり、塗装がはげることがあります。また、硬い物で画面をたたいたりこすったりしないでください。
知識
- 地図データの使用によるお客様や他の人々への損害に対して株式会社SUBARUは責任を負いかねます。
- 地図データの表示や内容に誤りがあったことによる交換や返品はお受け致しかねます。
- 地図データに含まれる機能は、お客様の目的を達成するために適していることを保証するものではありません。
- 安全のため、走行中は画面スイッチが暗くなり操作できなくなる機能があります。
- 機器やメディアが接続されていない場合は、画面スイッチが暗くなり、操作できません。
- 購入後、はじめて使用する場合やお車のバッテリーを長期間接続していなかった場合、自車位置が正しく表示されないことがあります。その場合、GPSが正しい位置を測位するまでしばらくお待ちください。
- センターインフォメーションディスプレイは精密機器のため、記録されたデータが静電気、電気的ノイズ、振動などにより消去されることがあります。購入後に記録したデータを別で保管することをお奨めします。
- 強力な電気的ノイズを発生する電気機器をセンターインフォメーションディスプレイの近くで使用すると、その影響で画面が乱れることがあります。その場合、電気機器を遠ざけるか、ご使用を控えてください。
- 気温が低いときや、e-BOXERシステムを始動した直後は画面が明るく表示されることがあります。これは、LEDの特徴であり、故障ではありません。気温が上がると通常の明るさに戻ります。
- 偏光レンズを使用したサングラスなどを装着すると、画面が暗く見えたり、見えにくくなります。その場合、違う角度から画面を見るか、サングラスを外すか、画質調整画面で調整してください。
- ディスプレイに直射日光が当たると画面が見えにくくなることがあります。
- 液晶画面に保護フィルムを貼り付けないでください。画面スイッチが正常に操作できなくなります。
- 画面スイッチを指以外(爪、手袋を着けたまま、ボールペンなど)で操作すると、正しく動作しないことがあります。
- タップしている場所以外が選択されたり、タップしても反応しないなどセンターインフォメーションディスプレイが正常に動作しないときは、他の指や手の一部が画面に触れていないか確認してください。
- システムパネル表面上の傷は目立ちやすいため丁寧に取り扱ってください。
- 無線通信を使用する機器を車内に設置すると、Bluetooth機器、ラジオ放送受信機、ナビゲーションなどの無線通信を使用する機能が正常に動作しないことがあります。
お車を手放すときは
車両に登録されている情報は、個人情報を含んでいることがあります。お車を手放すときは、必ず登録した情報を削除してください(工場出荷状態に初期化)。
ただし、初期化だけでは個人情報を完全に消去できません。個人情報の完全な消去はSUBARU販売店にご相談ください。
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