安全ドライブ
シートベルト
シートベルト警報
プッシュエンジンスイッチがONでシートベルトが未着用の場合、警告灯が点灯します。シートベルトを着用すると警告灯は消灯します。シートベルトを着用せずに走行する、または走行中にシートベルトを外すと警告灯が点滅または点灯し、ブザーが鳴ります。
<運転席>
<助手席、後席>
運転席・助手席
プッシュエンジンスイッチがONで運転席、助手席(乗員がいるとき)いずれかのシートベルトが未着用の場合、メーターまたはオーバーヘッドコンソール内の警告灯が点灯します。シートベルトを着用すると消灯します。
シートベルト未着用のまま車速約20 km/h以上で走行すると警告灯が点滅し、ブザーが鳴ります。このとき車速が約20 km/h以下になっても、警告灯の点滅とブザーは、シートベルトを着用するまで約2分間続きます。
約2分間経過してもシートベルト未着用の場合、警告灯が点滅から点灯に切り替わり、ブザーは停止します。警告灯はシートベルトを着用するまで点灯します。
- 助手席を取り外したり、分解しない。
- 助手席の座面と背もたれの間に後席乗員の足をのせたり、物を入れたりしない。
- フロントシートの下に物を置かない。
- 助手席に強い衝撃を与えない。
- お車から離れるときに助手席に物を置きっぱなしにしたり、シートベルトのタングをバックルにはめたままにしたりしない。
- シートに尖ったものを置いたり、シート表面を刺したりしない。
- シートベルトのバックルや巻き取り部の近くに磁石を置かない。
- 助手席に乗員がいない場合でも、座面に荷物などを置いたとき、センサーが感知して警告灯が点灯することがあります。
- 助手席に小柄な方が乗ったり、座布団などを使用したりすると、センサーが感知せず正常に作動しないことがあります。
後席
プッシュエンジンスイッチがONで後席(乗員がいるとき)いずれかのシートベルトが未着用のとき、オーバーヘッドコンソール内の警告灯が点灯します。シートベルトを着用すると消灯します。
シートベルト未着用のまま走行した場合、または走行中にシートベルトを外した場合、警告灯が点灯します。さらに、車速約20 km/h以上の場合はブザーが鳴り、シートベルトを着用するまで、または約30秒間継続します。
停車中または車速約20 km/h以下で走行しているときは、シートベルトを外してもブザーは鳴りませんが、警告灯は点灯します。警告灯はシートベルトを着用するまで点灯します。
- 後席に水やその他の液体をこぼさない。
- 水やその他の液体をこぼした場合は、直ちに拭き取ってください。
- 後席を取り外したり、分解しない。
- 後席に強い衝撃を与えない。
- 後席の座面に物を置いたまま背もたれを倒さない。
- センサーの誤作動や破損のおそれがあります。
- シートに尖ったものを置いたり、シート表面を刺したりしない。
- 警告灯が点灯したときは、次の操作を行うと警告灯は消灯します。
- 後席シートベルトを着用する(シートベルトのタングプレートをバックルに挿入する)
- 後席に乗員がいない場合でも、座面に荷物などを置いたとき、センサーが感知して警告灯が点灯することがあります。
- 走行中にタングプレートをバックルから抜くと、誤って隣の座席のバックルに差してしまった場合など、バックルに対応する座席に乗員がいなくてもブザーが鳴ります。
- 後席にお子さまや小柄な大人の方が乗ったり、チャイルドシートや座布団などを使用したりすると、センサーが感知せず正常に作動しないことがあります。
Copyright(C) SUBARU CORPORATION 2024 All Rights Reserved