運転の前に
運転前の調整
ステアリング
ハンドルの位置を調整する
運転姿勢に合わせてハンドル位置を前後または上下に調整できます。
チルト/テレスコピックレバーを押し下げます。
ハンドル位置を合わせます。
チルト/テレスコピックレバーを引き上げます。
ハンドルが固定されたことを確認します。
警告
- 調整は必ず走行前に行い、ハンドル位置を調整した後は、確実に固定する。
- 固定が不十分な場合、ハンドル位置が突然変わり、重大な事故につながるおそれがあります。
- 走行中に操作すると、ハンドルが動いて危険です。
- ハンドルやその周辺に物を置いたり、ひもやケーブルなどを引っかけたりしない。
- スイッチの誤操作を引き起こす原因になるおそれがあるだけでなく、SRSエアバッグシステムが正常に作動しなくなるおそれがあります。
ステアリングヒーター
プッシュエンジンスイッチがONのとき、ステアリングヒータースイッチを手前に引くとスイッチ内の作動表示灯が点灯し、ヒーター部が徐々に温まります。
もう一度ステアリングヒータースイッチを手前に引くとスイッチ内の作動表示灯が消灯し、ステアリングヒーターが停止します。
注意
- 皮ふの弱い方は長時間使い続けない。
- やけどの原因になることがあります。
- 水やその他の液体をこぼしたときは、乾いた布ですぐに拭き取り、十分乾かしてから使用する。
- ハンドルカバーは使用しない。
- 故障の原因となります。
知識
- e-BOXERシステムが作動しているときに使用してください。補機バッテリー上がりの原因となります。
- ステアリングヒーターはスイッチを引いてから約30分後に自動的に停止します。
- ヒーター部は約38 ℃まで温まります。
- ヒーター部が約38 ℃以上の状態でスイッチを引いた場合、スイッチ内の作動表示灯は点灯しますが、ステアリングヒーターは作動しません。
- 温度の設定はできません。
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