クロストレック e-BOXER搭載車 (GU Type B)

メンテナンス

お車の手入れ

外装の手入れ

洗車のしかた

月に1回程度を目安とし、汚れが目立ってきたらその都度洗車してください。

洗車を行う際は、プッシュエンジンスイッチをOFFにしてください。

注意
  • 先の尖ったものや鋭利なものを使わない。
  • ブレーキホースや配線などに傷をつけるおそれがあります。
知識
  • 雨が降った後は、塗膜上の水分が蒸発する前に洗車することをお奨めします。そのままの状態で時間が経過すると、塗膜が傷むことがあります。
  • 寒いときは、凍結を防ぐため洗車後に水分をよく拭き取ってください。
  • 特にドアまわりは凍結しやすいところです。
  • ブレーキが凍結することがあります。後続車や道路の状況に注意して効きを確認してください。
  • ブレーキシステムがぬれた状態のままで長時間駐車しておくと錆によりブレーキパッドとブレーキディスクが固着することがあり、走行時に異音や振動がする場合がありますが、異常ではありません。
  • 走行中にブレーキペダルを数回強く踏むことで、ブレーキディスクの表面が研磨され錆が取れて元に戻ります。
  • 繰り返しペダルを踏み続けても、異音や振動が解消されない場合は、ブレーキの異常が考えられますので直ちにSUBARU販売店での点検を受けてください。
  • 洗車後は1~2 kmほど走行中に、ブレーキペダルを数回踏んでブレーキを乾かしてから駐車してください。

手洗いするとき

水を十分かけながら次のように行い、洗車後は拭き残しがないようにきれいに水を拭き取ってください。

  • ボディを洗うときは柔らかいスポンジやセーム皮を使います。
  • タイヤのまわりや車体の下側を洗うときはゴム手袋を着用し、ハンドブラシなどを使って泥や砂などをよく落とします。
  • 汚れがひどいところは中性洗剤で洗い、水で完全に洗い落とします。
注意
  • ボディに乗ったり寄りかかったりしない。
  • エンジンルーム内には直接水をかけない。
  • エンジン始動不良やエンジン不調、電気部品、配線部、パワーステアリングの故障、ブレーキの効き不良などの原因につながるおそれがあります。
  • 足まわり、フェンダー内側下まわりまたはバンパー、排気管などを洗うときは、突起物で手などにけがをしないように注意する。
  • ランプ類には、有機溶剤などを含んだ洗剤は使用しない。
  • 使用した場合には、完全に洗い流してください。
  • 日常の洗車ではコンパウンド入りワックスは使用しない。
  • コーティングを損傷させるおそれがあります。

自動洗車機を使うとき

自動洗車機の使いかたをよく確認し、次のことを守ってください。

  • ドアミラーを格納してください。
  • 必ずプッシュエンジンスイッチをOFFにしてください。ワイパーが損傷するおそれがあります。
  • ロッドタイプアンテナ装備車は、アンテナのロッドを取り外してください。ルーフに傷がつくおそれがあります。洗車後に取り付けるときは、確実に締め付けてください。
    洗車のしかた
注意

自動洗車機のブラシにより、傷がついて塗装の光沢が失われたり、劣化を早めたりすることがあります。スポンジやセーム皮での手洗いをお奨めします。

高圧洗車機を使うとき

洗車機の使いかたをよく確認し、次のことを守ってください。

  • 洗車ノズルと車体との距離を十分離してください。(30 cm以上)
  • 同じ場所を連続して洗浄しないでください。場所によって車内に水が入ることがあります。
  • 車両の下まわりは、エンジン部品、電気部品、ゴム部品などがあり、部品が破損するおそれがあるので、高圧洗浄機で洗浄しないでください。
  • 汚れが落ちにくい場合は手洗いしてください。洗車機から噴射される温水は機種によっては高温・高圧のものがあるので、モールなど樹脂部分が変形、損傷することがあります。
  • マルチビューモニター装備車は、カメラ周辺部に直接水をかけないでください。

ワックスのかけかた

月に1回程度を目安に、洗車後、ボディの温度が体温以下に冷えているときに行います。

  • 洗車後は直射日光を避けてください。
  • ランプ類には、有機溶剤などを含んだワックスは使用しないでください。もし使用した場合には完全に拭き取ってください。ランプが損傷したり、劣化が早くなったりするおそれがあります。
知識

ワックス、コンパウンドの使用上の注意をよく読んでから使用してください。

ガラスとワイパーの手入れ

油膜などがガラスについてワイパーの拭き残しが出たときは、ガラス洗浄剤を使ってきれいに落としてください。

ガラス洗浄剤を使用したとき、水滴のはじきが悪くなったりガラスが曇るなどしたときは、柔らかい湿った布などで拭き取ってください。

ガラスの内側が曇っているときや汚れているときは、柔らかい湿った布などで拭き取ってください。

注意

ガラスのお手入れをするときは次のことをお守りください。

  • フロントガラス、リヤガラスにワックス、窓ガラス用はっ水剤が付かないよう注意する。
  • 対向車のヘッドランプでガラスが乱反射して見えにくくなることがあります。
  • 拭きむらが生じる原因になります。
  • リヤガラスを車内から拭くときは、ガラス洗浄剤を使わず、柔らかい布などで、電熱線に沿って軽く拭く。
知識
  • 泥などの汚れがひどいときは、汚れを取り除いてからウインドウの開閉操作を行ってください。
  • 車内側の手入れをするときに硬いものを使用すると傷がつくことがあります。

ワイパーについて

ブレードラバーには、滑らかに作動させるためのコーティングがされています。

汚れているときは、コーティングを傷めないよう、薄めた中性洗剤をスポンジに含ませ軽く拭き取ってください。

知識
  • お手入れをするときは、ブレードラバーが外れていないか確認してください。
  • ブレードラバーは消耗品です。拭き残しが目立つなど、払拭性能が落ちてきたときは、早めに交換してください。

お問い合わせ