クロストレック e-BOXER搭載車 (GU Type B)

運転の前に

ドア・ウインドウの開閉

リヤゲート

すべてのドアが解錠されているとき、リヤゲートを開閉できます。

リヤゲートのみ解錠することもできます。

リヤゲートのみ解錠するとき

お車のまわりから荷室オープンボタンを押します。

リヤゲートのみ解錠するとき

開けるとき

リヤゲートオープナースイッチを押してリヤゲートを少し持ち上げます。手で支えたままゆっくり開けます。

開けるとき

閉めるとき

リヤゲートをゆっくり下げて、上から手で押さえ付けるように閉めます。

半ドアでないことを確認します。

警告
  • 走行中や長時間のアイドリングをしているときはリヤゲートを完全に閉める。
  • 車内に排気ガスが侵入し、一酸化炭素中毒や、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
注意

リヤゲートを開閉するときや荷物を出し入れするときは、次のことに注意してください。

  • 周囲の安全を確かめる。
  • お子さまがいる場合は特に注意してください。
  • リヤゲートが頭や顔にぶつからないよう注意する。
  • 走行の前には、リヤゲートを完全に閉める。
  • 風の強いときは開閉に十分注意する。
  • 風にあおられ、勢いよく開いたり閉じたりするおそれがあります。
  • 排気管や排気ガスに触れないようにする。
  • e-BOXERシステムを作動させたままのときは、排気管や排気ガスの熱でやけどをするおそれがあります。
  • 雪などを取り除く。
  • 重みでリヤゲートが閉まることがあります。
  • リヤゲートを支えているガスステー部に薄いビニール袋、テープなどがかみ込まないようにする。
  • ガスステー部に傷をつけないように注意する。
  • ステーのガス抜けにより、ゲートが自然に閉じてしまう場合があります。
  • リヤゲートにスバル純正品以外のアクセサリー用品を取り付けない。
  • リヤゲートの重量が極端に重くなると、開けたときにステーが支えきれなくなるおそれがあります。
  • リヤゲートを長時間開けたままにしない。
  • ドア(リヤゲート含む)を開けている間は、ドアの開閉を検知するために電力を消費します。補機バッテリー上がりの原因となります。
知識
  • リヤゲートオープナースイッチを押すと同時にリヤゲートを開けようとした場合、リヤゲートが開かないときがあります。
  • キャリアなどに積んだ荷物に当たらないように気をつけて開けてください。
  • 傾斜した場所では、平坦な場所よりもリヤゲートの開閉がしにくかったり、急に開閉してしまう場合があります。
  • 補機バッテリー上がりや故障などでリヤゲートの解錠ができなくなった場合は、車室内から解錠することができます。

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