運転するとき

運転のしかた

パドルシフトレバーを操作して手動で変速できます。

セレクトレバーを“D”から“M”に動かすとマニュアルモードになり、シフトポジションを表示します。

ギヤをアップするときは、パドルシフトレバーの右側のプラスレバーを手前に引きます。ギヤをダウンするときは、パドルシフトレバーの左側のレバーを手前に引きます。

ギヤ段は1速～7速です。

自動変速に戻したいときは、セレクトレバーを“D”にします。

知識

シフトダウンするとエンジンの回転がレッドゾーン付近になる車速（シフトダウン不可能な車速）で走行をしたとき
（パドルシフトレバーを操作すると“ピピ”とブザーが鳴り、シフトダウンができないことを運転者にお知らせします。）
急な下り坂や登坂路の連続運転などで、継続的に車に負荷のかかる走行をしたとき
（油温や水温が上昇して保護モードになり、一時的にシフトダウンができない状況になります。負荷が低下し、油温や水温が正常な状態に戻ると保護モードが解除され、正常な状態に戻ります。）

走行中、“D”のままでも、一時的にパドルシフトレバーで変速できます。パドルシフトレバーを操作すると、シフトポジション表示にギヤ位置を表示します。その後しばらく走行すると通常の自動変速モード（“D”）に復帰します。下り坂やカーブの手前など、一時的にエンジンブレーキが必要なときに有効です。

注意

知識

操作時の走行状況により、自動変速モードへの復帰時間が異なります。

ギヤ位置を表示します。

シフトアップが可能な場合は数字の横に“▲”、シフトダウンが可能な場合は数字の横に“▼”を表示します。

シフトアップ、シフトダウン可能表示が消えている状態ではシフトアップ・ダウンはできません。