クロストレック e-BOXER搭載車 (GU Type B)

万一の場合

故障したとき

アクセスキーが作動しないとき

強い電波またはノイズがある場合や、アクセスキーの電池残量が少なくなり施錠・解錠およびe-BOXERシステムの始動ができなくなった場合は、次の方法で施錠・解錠およびe-BOXERシステムの始動をしてください。また電池がなくなった場合はアクセスキーの電池を交換してください。

メカニカルキーによる施錠・解錠

ボタンを押し、メカニカルキーを取り出します。

メカニカルキーによる施錠・解錠 - 1

メカニカルキーを確実に差し込んでお車の後ろ側に回すと解錠され、前側に回すと施錠されます。メカニカルキーは差し込み方向に指定のある内溝キーです。差し込めない場合は向きを改めて差し込んでください。

メカニカルキーによる施錠・解錠 - 2
知識
  • 盗難警報装置が監視状態のときは警報が鳴ります。

    アクセスキーの電池が少ない状態で警報が作動した場合はアクセスキーをプッシュエンジンスイッチに触れるまで近づけてください。

  • 紛失防止のため、使用後は必ずメカニカルキーをアクセスキーに装着してください。
  • メカニカルキーは運転席ドアのみ施錠・解錠します。他のドアは連動しません。

アクセスキーが作動しないときのe-BOXERシステム始動

強い電波またはノイズがある場合や、アクセスキーの電池が少なくなった場合、およびキーレスアクセス&プッシュスタート機能を停止していて、アクセスキーが作動しないときは、次の方法でe-BOXERシステムを始動できます。

  1. 電動パーキングブレーキが確実にかかっていることを確認します。

  2. セレクトレバーが“P”であることを確認します。

  3. ブレーキペダルを踏みます。

  4. アクセスキーのボタン側を手前に向けて、アクセスキーをプッシュエンジンスイッチに触れるまで近づけます。

    アクセスキーが作動しないときのe-BOXERシステム始動
  5. アクセスキーと車両の通信が完了するとブザー(ピッ)が鳴ります。

    (プッシュエンジンスイッチがONになります。キーレスアクセス&プッシュスタート機能を停止している場合は、ACCになります。)

  6. ブレーキペダルを踏んだままプッシュエンジンスイッチを押します。

注意
  • アクセスキーとプッシュエンジンスイッチの間には金属、磁気を帯びた物、信号発信機などを近づけない。
  • アクセスキーと車両の通信が妨害されることがあります。
知識
  • ACCからe-BOXERシステムを始動せずにONにしたいときは、ブレーキペダルから足を離してプッシュエンジンスイッチを押します。
  • ドアの開閉後、しばらくして操作するとブザーが鳴らない場合があります。ブザーが鳴らない場合は、運転席ドアを開閉した後、15秒以内にアクセスキーをプッシュエンジンスイッチに近づけてください。
  • アクセスキーのボタン側をプッシュエンジンスイッチに近づけた場合、反応しないことがあります。

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