万一の場合
故障したとき
アクセスキーが作動しないとき
強い電波またはノイズがある場合や、アクセスキーの電池残量が少なくなり施錠・解錠およびe-BOXERシステムの始動ができなくなった場合は、次の方法で施錠・解錠およびe-BOXERシステムの始動をしてください。また電池がなくなった場合はアクセスキーの電池を交換してください。
メカニカルキーによる施錠・解錠
ボタンを押し、メカニカルキーを取り出します。
メカニカルキーを確実に差し込んでお車の後ろ側に回すと解錠され、前側に回すと施錠されます。メカニカルキーは差し込み方向に指定のある内溝キーです。差し込めない場合は向きを改めて差し込んでください。
アクセスキーが作動しないときのe-BOXERシステム始動
強い電波またはノイズがある場合や、アクセスキーの電池が少なくなった場合、およびキーレスアクセス&プッシュスタート機能を停止していて、アクセスキーが作動しないときは、次の方法でe-BOXERシステムを始動できます。
電動パーキングブレーキが確実にかかっていることを確認します。
セレクトレバーが“P”であることを確認します。
ブレーキペダルを踏みます。
アクセスキーのボタン側を手前に向けて、アクセスキーをプッシュエンジンスイッチに触れるまで近づけます。
アクセスキーと車両の通信が完了するとブザー(ピッ)が鳴ります。
(プッシュエンジンスイッチがONになります。キーレスアクセス&プッシュスタート機能を停止している場合は、ACCになります。)
ブレーキペダルを踏んだままプッシュエンジンスイッチを押します。
注意
- アクセスキーとプッシュエンジンスイッチの間には金属、磁気を帯びた物、信号発信機などを近づけない。
- アクセスキーと車両の通信が妨害されることがあります。
知識
- ACCからe-BOXERシステムを始動せずにONにしたいときは、ブレーキペダルから足を離してプッシュエンジンスイッチを押します。
- ドアの開閉後、しばらくして操作するとブザーが鳴らない場合があります。ブザーが鳴らない場合は、運転席ドアを開閉した後、15秒以内にアクセスキーをプッシュエンジンスイッチに近づけてください。
- アクセスキーのボタン側をプッシュエンジンスイッチに近づけた場合、反応しないことがあります。
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