運転の前に
解錠・施錠
キー
ご購入時には、アクセスキーが2個とキーナンバープレートが付属しています。
キーはドアの解錠、施錠、e-BOXERシステムの始動、停止などに使います。
メカニカルキーはアクセスキーが作動しないときに使います。
キーナンバープレートは、車両修理やスペアキーを作る際に必要となりますので、大切に保管してください。
注意
アクセスキーには電子部品が組み込まれています。故障を防ぐため、次のことをお守りください。
- パソコンや家電製品の近くに放置しない。
- キーが誤作動し、電池切れの原因となります。
- 水にぬらさない。
- 水にぬれた場合はすみやかに拭き取り、十分に乾かしてください。
- 強い衝撃を与えない。
- 磁気を帯びた物に近づけない。
- インストルメントパネルの上など直射日光が当たったり高温になる場所には絶対に放置しない。
- 電池の損傷や回路故障の原因になります。
- 超音波洗浄機などで洗浄しない。
- 湿気やホコリが多い場所に放置しない。
航空機内では無線機器の使用が禁止されています。キーのボタンを押さないでください。
知識
- 追加のスペアキーが必要な場合は、SUBARU販売店にご相談ください。キーは最大7つまで登録できます。
- アクセスキーにはそれぞれ個別の識別コードがあります。
- 盗難防止のため、キーナンバープレートは車内に置かないでください。また、万一に備えてキーナンバーをメモしておいてください。
- 万一、キーを紛失したときには、盗難を防ぐため紛失したキーの登録を消去するようお奨めします。登録の消去は、SUBARU販売店でのみ行えます。
SUBARU販売店にご相談ください。
- アクセスキーは車両との通信のために、常時受信動作をし、常に電池を消耗しています。電池の寿命は使用状況によりますが、約1年~2年です。
作動エリア
キーのボタン操作
お車の周囲約1 m以内で作動します。
キーレスアクセス
図のような範囲を目安に作動します。
ドアが施錠している状態で作動エリアに入ると、アクセスキーのLEDの表示灯が点滅します。
キーレスアクセス機能を停止させている場合は、アクセスキーのボタンを押さないとLEDの表示灯は点滅しません。
知識
- アクセスキーを車体に近づけ過ぎるとキーレスアクセス機能がうまく作動しない場合があります。
- アクセスキーを地面近くや地面から高い位置に置くと作動エリア内でもキーレスアクセス機能がうまく作動しない場合があります。
- アクセスキーが作動エリア内にあれば、アクセスキーを持たない方でもキーレスアクセス機能を使用できます。ただし、施錠・解錠操作ができるのは、アクセスキーを検知している作動エリアのドア(リヤゲート含む)のみです。
- アクセスキーの電池が消耗しているときや、強い電波、ノイズのある場所(例:TV塔や発電所、放送局、大型ディスプレイ、空港、電照看板、無線機器使用場所など)、携帯電話通話中は、作動エリアが狭くなる場合や、作動しないことがあります。このような場合は、アクセスキーが作動しないときの操作を行ってください。
- アクセスキーが作動エリア内にある場合、洗車や大雨などでドアハンドルに大量の水がかかったときは、ドアが解錠または施錠することがあります。解錠された場合は、施錠してください。ただしドアの開閉操作がない場合は、約30秒後に自動施錠されます。
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