JET SKI
FORESTER
STARS TS-1級メカニック
about my LIFE
「なぜ、海のない長野県でジェットスキーを?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、海でなくてもジェットスキーを愉しめるフィールドはあります。私は、主に天竜川流域のダム湖で夏にジェットスキーを愉しんでいます。南信スバルに入社して最初の夏に先輩に連れて行ってもらったのをきっかけに、特殊小型船舶操縦士の免許を取り、自分のジェットスキーも購入するほどハマってしまいました。
ジェットスキーで、方向転換する時はジェットの噴射で曲がります。クルマやバイクとは感覚が全く違い、難しいところもありますが、感覚をつかんで思うように水上を動き回れるようになると、爽快でとても楽しいですよ。3人まで乗れるので、友人を連れて行って乗せたり、先輩と一緒に行って、お互いにジェットスキーで引き合いながらウェイクボードを愉しんだりしています。
about my SUBARU
ダム湖までは、台車に載せたジェットスキーをクルマで牽引していきます。そのため、ヒッチメンバー*を取り付けられることがクルマ選びの絶対条件でした。さらに、水際ぎりぎりまでジェットスキーを牽引していくため、オフロードも走れるような最低地上高とパワーも必要です。そういうニーズを満たしたのが、愛車の2代目フォレスター。デザインも色もとても気に入っています。
ダム湖の水際まではかなり深い砂地を走るのですが、あまりスタックすることもなく、力強く走ってくれて本当に頼もしいです。もし新しいクルマを買うなら、やはりフォレスター。現行のフォレスターにはX-MODEがあるので、きっとさらに心強いのだと思います。
*ヒッチメンバー:バイクやボート、ライトトレーラーを牽引するために必要な連結器を自動車に固定するための装置。
SUBARULIFE
ジェットスキーに乗るためには、普段は使われていないような未舗装路を通り、状況によっては、草を刈ったり、木を退けたりして道を切り開いていかなければならない時もあります。フォレスターと言えどもスタックしてしまうことも。そうした状況でも自力で通り抜けるということを経験するうちに、どんな状況でも焦らずに落ち着いて対応できるようになりました。仕事がどんなに忙しい時も、いつでも冷静に着実に作業できる姿勢が身についたのも、このハードな経験のおかげかなと感じています。いつかは湖だけでなく、より広い海でもジェットスキーに乗ってみたいなと思います。
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北原メカニックはここにいます
長野県飯田市の中心部にある南信スバル。ショールームから少し離れたところにあるサービスセンターは、入庫をお待ちの間もゆったりと過ごしていただけるようにリニューアルしたばかり。
スタッフ一同、お客様のご来店をお待ちしております。
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