5月に行なわれたニュルブルクリンク24時間レース。SUBARUチームは昨年の雪辱を果たし、SP3T*クラスで優勝することができました。みなさまの熱いご声援本当にありがとうございました。今回は、そのレース現場にメカニックとして参加した東京スバルの磯部が、SUBARUのお店に車検を任せるメリットについてお伝えします。
*排気量2リットル以下のターボ車
A.各種モータースポーツのSUBARUチームは、全国の特約店から選抜されたメカニックが競技車両の整備担当として帯同しています。私は今回その一員として、ニュルブルクリンク24時間レースに参加しました。
レースの現場で大切なのは、ドライバーが安心してアクセルを踏めること。作業の速さも大切ですが、まずは普段と同様に確実な整備を徹底することが重要です。そんなレース現場で作業時間の多くを占めるのが意外にも後片付けや掃除。次のピットインでいい仕事をするための段取りのひとつなので、気を抜けません。今回の経験を通して、当たり前のことを確実に行なう大切さを改めて感じています。
一方、普段と大きく違っていたのは、ピットイン時に外したタイヤの熱さ。耐熱グローブ越しでもわかるほどで、レースの厳しさを思い知りました。
A.車検はどこにお願いしても同じだと思われる方もいるかもしれません。でも、目の不調は内科医や歯科医では見つけられませんよね。クルマも同じで、アイサイトなど、機能が進化し構造が複雑になったため、専門的なノウハウを持ったプロの診断が必要なケースが増えています。
SUBARUのお店ではSUBARU車専用の診断機器を完備。しっかりと不調の原因を突き止め、適切な対処ができるのはSUBARUを知り尽くしたプロだからこそ。また日頃培った経験から「まだ問題ないけれど、後々調子が悪くなるかも」といった予測をし、故障を未然に防げる場合もあります。
必ずやってくる車検。万全なカーライフのためにも、ぜひおクルマの「人間ドック」のような感覚でSUBARUのプロに愛車をお任せください。
LIFE STYLE CONCIERGE
バイクやクルマに触れ整備に魅了されたのは高校生の頃。以前の愛車では音響にこだわり、自身で大規模な加工をしたことも。WRCで活躍するインプレッサに憧れて入社。当時の上司がWRCへ帯同した姿を見て世界の舞台を志し、ついに今年、ニュルへの切符をつかんだ。
磯部メカニックはここにいます
下町らしい人情味あふれる雰囲気の街にある店舗。点検などの入庫時には、洗車や車内清掃を実施しています。お付き合いの長い方から新規のお客様まで、みなさまの満足を目指した「痒いところに手が届く」サービスが自慢です。
2019年3月までの
”SUBARU Car-Life concierge”の
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