SUBARUの地元、群馬県を舞台に開催された第5戦『モントレー2017 in 嬬恋』は、No.14富士スバルアライモータースポーツWRX(新井敏弘/田中直哉)がシーズン初の総合優勝してモントレー3連覇を達成。No.11ラックSTI 名古屋スバルDL WRX(勝田範彦/石田裕一)は3位、No.16 SYMS DL TEIN WRX STI(鎌田卓麻/市野諮)は4位でラリーを終了しました。
ラリーは雨の中でのサービスや場所を移動して設けられるリモートサービスなど、サービスメカニックにとっては厳しい環境の中での作業となりました。
小椋 祐輝(スバル信州株式会社 松本村井店)
これまで、ラリーにはあまり興味がなかったのですが、今回トップチームの一員として、勝敗を担う役割で作業することの緊張感や現場でしか味わえない空気感、チームの一員としての勝利への思い等、参加したからこそわかるラリーの面白さを感じました。前回のBRZワンメイクレースへの参加も含めて、SUBARUのメカニックとして働いていてよかったなと思える体験でした。
長澤 慎馬(東京スバル株式会社 高島平店)
ラリーメカニックは初めての体験で不安や緊張もありましたが、デモ走行の際にはドライバーからの要望に応えようと全員スピーディに作業をしている様子を見てとても参考になりました。本戦ではトラブルもなく、今シーズン初優勝を飾ることができ、新井選手から「ありがとう」と声をかけていただき、嬉しかったです。
中村 信吾(神奈川スバル株式会社 港北ニュータウン店)
鎌田選手とチームスタッフのミーティングに参加できたのは貴重な体験でした。ラリーという独特の緊張感の中、決められた時間内での作業を経験することでメカニックとしてのレベルアップと自信につながったと思います。
佐藤 晃太(千葉スバル自動車株式会社 市原店)
普段の仕事とは違い、限られた時間の中で失敗は許されないというプレッシャーと緊張感のある中で整備作業をできたことは貴重な体験になりました。今回の経験は、次のニュルブルクリンク24時間耐久レースのメカニックを目指すという大きな目標のキッカケになりました。
他 参加者 : 西村 幸太郎(福島スバル自動車株式会社 郡山西店)