シーズン第4戦目となったレースは、当初は土曜日の予選レース、日曜日の決勝レースと二日間に分けて開催する予定でしたが、6月30日、7月1日に鈴鹿サーキットでSUPER GTの公式テストが開催されることになり、これにプロフェッショナルシリーズの多くのドライバーが参加するため、プロフェッショナルシリーズのみ予選と決勝レースを7月2日に行なう1デイ開催となりました。そのため、いかにコースコンディションを早く掴むかなど、チーム力やドライバーの本領が発揮される闘いとなりました。優勝はNo.1 佐々木雅弘選手(小倉クラッチ REVO86BS)、No.88 井口卓人選手(CG ROBOT BRZ BS)は13位、No.87 久保凛太郎選手(CG ROBOT BRZ BS)は23位でレースを終了しました。
山野 航誠(岡山スバル自動車株式会社 倉敷中島店)
レース会場に行ったのは今回が初めてでしたが、とても楽しかったです。普段の仕事と異なり、チームワークを大切に、皆が協力しあって取り組むことがチームの成績を左右するということを学びました。
塩尻 将士(岡山スバル自動車株式会社 本店)
一人ひとりが与えられた仕事に責任を持ち、不足しているところは気付いた人が率先してフォローする。これは皆が同じ目標に向かってチームに貢献しようとしている意識の表れだと思います。この気持ちを日々の仕事にも生かしていきたいです。
池田 裕紀(岡山スバル自動車株式会社 倉敷中島店)
レースはドライバーのテクニックは勿論、マシンのセッティング、整備がすべてひとつとなってマシンの走りや着順に繋がることを勉強しました。作業スペースや時間が限られた中で、チームワークの大切さを改めて感じました。
井上 拓哉(東四国スバル株式会社 丸亀原田店)
レースメカニックには、どんなトラブルに対しても故障箇所をすぐに見つけ出す幅広い知識と判断力が求められるということ。また、限られた時間でどんな重整備でも効率良く作業するためには、技術力と仲間とコミュニケーションをとって協力して作業することが重要であることを学びました。
他 参加者:小川 歩(四国スバル株式会社 三島店)