さっそく荻原さんのガイドのもと、札幌駅からバスで30分。一行を待っていたのは、そびえたつ白銀のジャンプ場!高さ133.6m、「札幌のテレビ塔にも迫る高さ(荻原氏)」の大倉山ジャンプ競技場です。ほとんどの方は、実際に目の当たりにするのは初めて。競技が始まる前に、早くも驚きの声があがりました。
そしてもう1人の豪華専属解説・斉藤智治さん、登場!
なんと全日本ジャンプ部部長が自ら解説!「兄の健司がメダルを取れたのは彼のおかげです(荻原氏)」。
荻原兄弟の恩人のような存在!
「荻原さん、スキー詳しいですねぇ(斉藤氏)」「えぇ、昔ちょっとかじってたんですよ(荻原氏)」。ユーモアとトリビアに満ちた荻原&斉藤コンビの名解説!ジャンプを見るときのポイント、ひとりひとりの選手の特長、さらにテレビでは聞けない裏話や本音まで、さまざまな話題でツアー参加者の皆さんを楽しませます。
日本選手の奮闘に、ジャンプ台のふもとで手に汗握る参加者の皆さん!みんなで祈り、みんなで声援を送りました。
結局初日は、43歳の葛西紀明選手が大善戦!一回目124.5m、二回目133.5mで4位入賞!さらに伊東大貴選手は5位、竹内択選手は8位と、見事地元で日本選手が軒並み好成績をあげました。
初日終了!日本勢の熱いジャンプに、寒さも吹っ飛ぶ!
二回目のジャンプは強豪スロベニアやノルウェー勢との勝負に!日本の誇りと史上最年長表彰台記録をかけて、葛西選手が本日二度目のテイクオフ!
結果は134m!
勝負どころで熱いジャンプを披露!
この日、葛西紀明選手は見事3位に入賞!自身が持つ最年長表彰台記録をまたまた更新し、札幌のみならず日本中をわかせました!
スキージャンプはテレビでときどき観るくらいでしたけど、生で観戦するとスゴい迫力でした!
参加してよかったです。
荻原さん、斉藤さんありがとうございました!
これを機会に、ぜひノルディックスキーに興味を持ってもらえたらと思います。僕もテレビでは言えない話をぶっちゃけてしまいました(笑)。とても楽しかったです!
ツアー参加者の皆さん、ありがとうございました!
スバルは、全日本スキー連盟のサポートを40年に渡って続けています。現在は、国内外に9台のレガシィを提供。
もちろん、ここ札幌にも。選手たちの安全・迅速な足として縦横に活躍しています。