枯草の上、草深い山道などで走行や停車をしないでください
- ●枯草などがエンジンルーム内に入り込んで、触媒や排気管に触れて発火につながるおそれがあります。
- ●停車した後方や排気管付近に燃えやすいものなどがあると、発火につながるおそれがあります。
- ●枯草の上や草深い山道は走行や停車を避けてください。
脱輪時や雪道などでタイヤを空転させないでください
- ●ぬかるみ、砂地、側溝から脱出する際、タイヤを無理に空転させると、タイヤが発火したり、駆動系(デファレンシャルギアなど)の故障や発火、排気管が過熱して発火につながるおそれがあります。
- ●夏用タイヤで積雪した坂道を登る際、タイヤをスリップさせながら走行すると、エンジンが高回転となり、排気管が過熱して発火につながるおそれがあります。
- ●タイヤが空転する時は一旦脱出を中断し、最寄りのSUBARUディーラーやロードサービスなどに連絡して救援を呼ぶか、適切な脱出ツールを使って脱出を行ってください。
- ●氷雪路では適切なスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどを装着して走行してください。
大雨後、冠水路を走行しないでください
- ●エンジンに水が吸い込まれると、燃焼室に水が入り、エンジンが破損して、最悪の場合発火するおそれがあります。
- ●冠水路を走行して、エンジンルーム内の電気部品に水がかかると電気系統に水が入りショートして発火につながるおそれがあります。
- ●冠水した場合、エンジンは始動せずにバッテリーのマイナス端子を外し、ボディに触れぬように絶縁してください。ハーネス等がショートして電子制御部品の故障および、最悪の場合火災につながるおそれがあります。
停車中は空ぶかしをしないでください
- ●停車中に空ぶかしをすると、排気管が加熱し、火災につながるおそれがあります。
長時間停車する場合
- ●長時間停車する時は必ずエンジンを止めてください。仮眠などの場合、無意識にアクセルを踏んでしまうことでオーバーヒートや火災につながるおそれがあります。
また、無人での長時間アイドリングは予期せぬ過熱に対応できずに火災につながるおそれがあります。
もしもライト類が破損した場合
- ●事故などでライト類が破損した状態で使用を続けると、違法になるばかりか、内部に水などが浸入しショートして発火につながるおそれがあります。
- ●レンズの破片がバルブに接触して発煙につながるおそれがあります。
- ●以上のような場合は、そのまま使用せず、すみやかにSUBARUディーラーへ連絡し、点検整備を受けてください。
もしもエンジンの排気音が大きくなった場合
- ●排気管が腐食や路面との干渉などで損傷すると、排気ガスがもれて排気音が大きくなり違法になるばかりか、排気もれ部周辺から発煙につながるおそれがあります。
- ●以上のような場合は、そのまま使用せず、すみやかにSUBARUディーラーなどへ連絡し、点検整備を受けてください。
もしも警告灯が点灯した場合
- ●エンジン警告灯、オイルプレッシャー警告灯、AWD警告灯、エアバッグ警告灯、AT油温警告灯、チャージ警告灯、VDC警告灯、水温警告灯(赤)、ブレーキ警告灯、などがエンジンON後数秒経っても消灯しない場合や、運行中に点灯した場合は、そのまま使用せず、すみやかにSUBARUディーラーなどへ連絡し、点検整備を受けてください。
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