9月22日（日）、SUBARU STAR SQUAREでSUPER GT 2019第7戦「SUGO」のパブリックビューイングを開催。今回も、ほぼ満席となるほど多くのファンの皆さまが、井口卓人選手／山内英輝選手が乗るSUBARU BRZ GT300の応援に駆けつけてくれました。

SUBARU BRZ GT300は、前日の予選でレコードラップを更新するタイムを叩き出しており、ポールポジションからのスタート。しかし、レース開始直後から雨脚が強まり、スリックタイヤで臨んだSUBARU BRZ GT300には不利な展開に。レインタイヤに変更しますが、井口選手に交代したレース後半でアクセルレスポンスに不調が起こり、またもピットイン。28位でレースを終える、悔しい結果となりました。

この展開にはゲスト解説の松田晃司選手も悔しさを隠せない様子で、「レースとは残酷なもの。悔やまれる結末と言うか、ちょっとしんどいでは済まないですね……」とコメントしていました。

レース後は、気を取り直してのじゃんけん大会です。今回は、最終戦「もてぎ」のファンシートをかけて、MC の一戸恵梨子さんとファンの皆さまとでじゃんけんを行いました。

いつもは記念撮影をしてイベント終了となりますが、今回はサプライズが。実は、今回が一戸さんにとって最後のパブリックビューイング。そこで、松田選手から一戸さんに花束が送られ、また井口選手、山内選手、そして渋谷真総監督からのビデオメッセージも放映されました。一戸さん、5年間にわたるMC、ありがとうございました！

次回、SUPER GTパブリックビューイングは、11月3日（日）に開催します。SUPER GT 2019年シーズンも、いよいよ最終戦です。ぜひ、一緒にSUBARU BRZ GT300を応援してください。

レース前、「急遽、応援に来た」と言うスバルの中村知美社長もインタビューに答えてくれました

天候が読めない中でのスタート。ここでのタイヤ選択がレースの明暗を分けることに

「61」の応援フラッグを手に、レースの行方を見守るファンの皆さま

今回のじゃんけん大会は、一戸さんとじゃんけんをしました

ファンのみなさまがひとつになっての記念撮影

5年にわたりパブリックビューイングのMCを努めてきた一戸さんが、今回で卒業となりました

井口選手、山内選手から一戸さんへのビデオメッセージ。レースの舞台裏での思い出などが話されました