6月26日(水)アップ!
2連覇をかけて参戦する「STI NBR 24H CHALLENGE 2019」が、6月22日(土)~23日(日)にかけて開催されました。SUBARU STAR SQUAREでは、そのゴールを見届けるため、23日(日)にパブリックビューイングを実施。100名を超えるファンのみなさまと、SP3Tクラスで戦うSUBARU WRX STIを応援しました。
ゲスト解説者は、2014年までドライバーとして同レースに参戦していた吉田寿博選手の他、今年は86/BRZレースに参戦する久保凜太郎選手、池島実紅選手も登壇。また、昨年メカニックとして活躍した東京スバル墨田店の磯部圭人さんにもご登壇いただき、過酷なレースの裏側や、レース経験が仕事に活かされているお話など伺いました。さらに、全日本ラリー選手権のドライバー、鎌田卓麻選手も飛び入りで参加し、会場を盛り上げてくれました。
イベントスタート時、SUBARU WRX STIはクラストップで走行。「今年はどのドライバーが乗ってもタイムが安定している。これは乗りやすい車に仕上がっているということ」と吉田選手が言うように、SUBARU WRX STIは安定した走りを続け、初出場して以来、最長距離の総周回数145周、総合19位。昨年に引き続きSP3Tクラスで優勝を果たしました。レース中のマシントラブルは皆無、アクシデントによる修復もまったくない完璧なレースでした。
現地中継で走行後にインタビューに応えてくれた山内英輝選手は、「チームがひとつになっていることを感じている」と話していましたが、それはファンのみなさまも同じ。会場中が一丸となって応援し、勝利の瞬間を祝福しました。「優勝の瞬間をみなさんと過ごせたことが一番」と吉田選手。
イベント終了時には23時を回っていたにも関わらず、多くのファンのみなさまが最後まで残ってくださってことにSUBARUファンのあたたかさを感じるパブリックビューイングでした。次回のパブリックビューイングは6月30日(日)、SUPER GT 2019第4戦「タイ」を観戦します。
登壇した池島実紅選手、久保凜太郎選手、吉田寿博選手
現地からは松田晃司選手も登場
ファンのみなさまには今年もドイツのチーズがトッピングされたカレーが振る舞われました
じゃんけん大会では、ドライバーのサイン入りアイテムなどが賞品に
じゃんけん大会で賞品を手にしたファンのみなさまと記念撮影
優勝の瞬間はクラッカーを鳴らして祝福しました
「SUBARUファミリーは本当にあったかいと感じました」と池島選手