サンバーバン
スマートアシスト・安全
01 ぶつからないために
毎日の安全運転を
サポートする
先進のスマートアシスト
夜間でも歩行者との衝突回避をサポートする
衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])
衝突の危険がある場合、注意喚起とブレーキ制御で衝突の回避や、衝突時の被害軽減をサポートします。クルマだけでなく、バイクや自転車、歩行者も認識できます。
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衝突の危険性がある場合、警告と弱いブレーキを作動
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衝突が避けられない場合、強いブレーキを作動
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■歩行者が大きな荷物を持っているなど、ステレオカメラが歩行者として正しく認識できない場合は作動しません。 ■状況によっては、衝突回避支援ブレーキ機能が作動せず、衝突の回避、被害の軽減ができない場合があります。 ■衝突回避支援ブレーキ機能作動中にアクセルペダルを踏んだ場合等には、作動を解除する場合があります。 ■衝突回避により車両停止後、衝突回避支援ブレーキ機能が解除されます。CVT車はクリープ現象により前進しますので、停止後は必ずブレーキペダルを踏んでください。また、MT車はエンジンが停止します。ただし、クラッチペダルを踏んだ状態では停止しません。 ■衝突回避支援ブレーキ機能は、主に先行車、歩行者に作動します。ただし、電柱、壁などに対しても作動することがありますが、これらへの衝突を回避することを目的とはしていません。 ■車両、二輪車、自転車、歩行者の割り込み、飛び出しには対応できません。 ■被害軽減ブレーキアシスト機能は、速度差が約30~約120km/h(対歩行者の場合は、約30~約60km/h)で作動します。 ■このほか、スマートアシストについて重要な注意事項が記載されておりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ペダルを踏み間違えたときに
急発進を抑える
ブレーキ制御付誤発進抑制機能
(前方・後方)
ペダルの踏み間違いによる急な飛び出しを抑え、障害物などへの衝突の回避をサポートします。発進時・後退時ともに作動します。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■ステアリングを操作したり、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は、右左折の意志があると判断し、システムは作動しません。 ■フロントワイパーを[Hi]で使用中は、システムは作動停止します〈後方のみ〉。 ■エンジン出力の抑制制御時間には制限があります。 ■停止後、ブレーキ制御が解除されます。停止後は必ずブレーキペダルを踏んでください。
走行中にふらつくと
ドライバーに注意する
ふらつき警報/路側逸脱警報機能
クルマのふらつきや路側へのはみ出しを検知すると、警報音や表示でドライバーに注意を促します。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■ふらつき警報は60km/h以上で走行していない時は適切に作動しないことがあります。また、道路上の区画線がかすれていたり、汚れたりしている場合は、作動しません。 ■路側逸脱警報機能は60km/h以上で走行していな時は作動しません。アスファルトと草・土などの境界が不明瞭または直線的でない場合は、作動しません。また、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は作動しません。
車線からはみ出さないように
サポートする
車線逸脱警報機能/
車線逸脱抑制制御機能
車線からはみ出しそうになると、警報音と表示でお知らせ。さらに、車線内に戻すようにハンドル操作をアシストします。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■道路上の区画線がかすれていたり、汚れたりしている場合は、作動しません。 ■ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は作動しません。 ■車線逸脱抑制制御機能はドライバーが一定時間ステアリング操作をしなかったり、ステアリングをしっかり握っていない状態での運転が続いたりしたときは、注意喚起が行われます。
警告音と表示で障害物の
確認をサポートする
コーナーセンサー
(フロント2個/リヤ4個)
障害物までの距離に応じて警告音が変わります。駐車時や狭い道での取り回しをサポートします。
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フロント -
リヤ
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■シフトポジション[D]、[B]、[S]、[N]時は、フロント2箇所、シフトポジション[R]時は、フロント2箇所+リヤ4箇所のセンサーが作動します。
02 見えやすさ
周りが見えやすいから
ぶつけにくい
荷物で見えにくい後方視界も
見やすくサポート
スマートインナーミラー
- 標準装備
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- VC(CVT車) VCターボ ディアス
後方のカメラ映像をルームミラーに表示。荷物で視界が遮られる時や夜間などでもクリアな後方視界を保てます。
荷物で見えにくい時はデジタルモードでサポート
見にくい夜間もデジタルモードでくっきり表示
安心してスムーズにバックできる
リヤビューカメラ
- 標準装備
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- VC(CVT車) VCターボ ディアス
シフトポジションを[R]に入れると、後方の映像がスマートインナーミラーの子画面またはナビゲーション画面に表示されます。
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リヤビューカメラ部
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スマートインナーミラー子画面表示
●ディーラー装着オプションの純正ナビゲーションを同時装着した場合、ナビゲーション画面に表示されます。 ●ディアスのリヤビューカメラの表示には、ディーラー装着オプションの純正ナビゲーションの装着が必要となります。 ●カメラが映し出す範囲は限られています。必ず車両周辺の安全を直接確認してください。 ●安全のため、カメラ使用時も目視による安全確認を行いながら運転してください。
明るい光で夜間走行の
安心をサポートする
LEDランプ
- 標準装備
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- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
VCターボ ディアス
- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
点灯の瞬間から最大の光量を放ち、トンネル進入直後でも安心感のある視界を確保します。フォグランプは雨天候時の視界確保に役立ちます。
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LEDハイ&ロービームランプ
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LEDフォグランプ(メッキベゼル付)
夜間走行時の視認性確保を
サポートする
ハイビームアシスト
- 標準装備
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- VB VBクリーン トランスポーター(5MT車)
VC(5MT車)
- VB VBクリーン トランスポーター(5MT車)
対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替え。先行車や対向車などがいない時はハイビームにして明るい夜間視界を確保します。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■ハイビームは自車速度約30km/h以上、ロービームは自車速度約20km/h以下で切り替わります。 ■ハイビーム・ロービームの切り替え自動制御には状況により限度があります。運転時には常に周囲の状況に注意し、状況に応じて手動で切り替えるなど、安全運転を心がけてください。
他車に眩しさを与えず明るい
光で遠くまで見通せる
アダプティブドライビングビーム
- 標準装備
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- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
VCターボ ディアス
- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
より遠くまで明るく照らせるハイビームを使用中、他の車両に当たる部分だけを自動的に遮光。他車への眩しさを抑えつつ、積極的にハイビームを使って明るい夜間視界を確保できます。
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全点灯時
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遮光時
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スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■自車速度約30km/h以上で作動します。 ■次のような場合は、ハイビームが自動で遮光ビームに切り替わらない場合があります。 ●見通しの悪いカーブで対向車と突然すれ違った時 ●他車が前方を横切った時 ●連続するカーブや中央分離帯、街路樹などで前方車両が見え隠れする時 ●前方車両が離れた車線から接近した時 ●前方車両が無灯火の時など
暗い交差点で歩行者の
見落としを減らす
サイドビューランプ
- 標準装備
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- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
VCターボ ディアス
- トランスポーター(CVT車) VC(CVT車)
通常のヘッドランプに加え、ハンドルを切った方向やターンランプを出した方向を明るく照らします。また、シフトポジションを[R]に入れると左右のランプが点灯します。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■アダプティブドライビングビーム搭載車で、システムが作動していない時は、点灯しません。 ■次の場合には点灯したサイドビューランプが消灯します。 ●ロービームをOFFにする ●シフトポジションを[R]に入れ、両側のランプが点灯後、約5km/h以上で前進する ●ターンシグナル(方向指示灯)を操作し、片側のランプが点灯後、レバーをもとに戻した時 ●ステアリング操作にて片側のランプが点灯後、ステアリングをまっすぐな状態に戻した時 ●点灯した状態で5分以上放置した時など
03 衝突への備え
万一の時に被害を最小限にするために
もしもの時も乗員への
傷害を抑える
衝突安全ボディ
万が一の衝突時、ボディが衝撃を効果的に吸収して生存空間の確保を図ります。
衝突時の乗員への衝撃を
緩和して傷害を抑える
デュアルSRSエアバッグ
前からの強い衝撃を感知すると瞬時に膨張・収縮し、運転席と助手席乗員の胸や顔にかかるダメージを緩和します。
●SRS=Supplemental Restraint System[補助拘束装置]
●SRSエアバッグについては安全上ご注意していただきたい項目があります。必ず車両の取扱説明書をお読みください。なお、SRSエアバッグは衝突時の衝撃が弱い場合は、作動しない場合があります。SRSエアバッグはシートベルトの正しい装着を前提として効果を発揮します。
衝突時に素早く乗員を支えて
体への負担を減らす
プリテンショナー&フォースリミッター付フロント3点式ELRシートベルト
前方からの強い衝撃を感知するとシートベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー機構と、乗員の胸部への負担を緩和するフォースリミッター機構を備えています。
後続車に急ブレーキを
知らせる
エマージェンシーストップシグナル
走行中に自車の急ブレーキを検知するとハザードランプが高速で点滅。後続車に素早く注意を促して追突の回避を図る機能です。
04 運転を楽にする機能
信号待ちでのうっかりなど、
さまざまな場面でサポート
道路標識の見逃しを防いで
安全運転をサポート
標識認識機能
(進入禁止/ 最高速度*/一時停止)
進入禁止、最高速度*、一時停止の標識をステレオカメラが検知するとメーター内表示でお知らせします。道が入り組んだ住宅街や高速道路での運転時などに役立ちます。
*標識認識機能(最高速度)はディアスにのみ標準装備となります。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■作動車速域は、進入禁止が~約60km/h、最高速度が0km/h~、一時停止が~約60km/hとなります。 ■次のような場合は、適切に作動しないことがあります。 ●標識の手前で減速した時や、右左折前、右左折後 ●標識が高速道路の分岐した直後、または合流直前の隣の車線にある時 ●認識対象の標識の色、形、数字に似たものが周辺にある場合(類似の標識、電光掲示板、看板、のぼり旗、構造物など) ●ロータリー(環状交差路)を走行している時 ●悪天候時(豪雨、吹雪、濃霧、砂嵐など) ●夕方、朝方の薄暗い時や、夜間に対象物に接近する時 ●屋内の駐車場など暗い場所で対象物に接近する時 ●前方から強い光(太陽光などによる逆光や対向車のヘッドランプの光など)を受けた時 ●標識の全体または一部が、木・電柱などで隠れている時 ●標識が泥、雪、または霜などで覆われた時 ●標識が街灯などの光や建物の影などで見えにくくなっている時 ●電光標識が極端に明るい、または暗い時など
信号待ちでの発進遅れを
防いで安全運転をサポート
先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
スマートアシストの性能には限界があります。詳しくはこちらをご確認ください。
■前方約10m以内の先行車が約3m以上進んでも自車が止まったままだとシステムが判断した場合に作動します。 ■CVT車はブレーキペダルを踏んでいる時に作動します(シフトポジションが[P]・[R]の時は作動しません。[N]の時はブレーキペダルを踏んでいなくても作動します)。 ■MT車は[R]以外でブレーキペダルを踏んでいる時に作動します。