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- 4 塗装
溶接が完了したボディにペイント工場で色を塗ります。
電着塗装
お湯や純水で汚れを落としてから、電着塗料が貯まったプールにクルマを浸します。この工程は、ドアの内側など塗装しづらい部分の防サビに加え、色を塗る前の下地の役割も果たしています。
シーリングロボット工程
溶接された継ぎ目や隙間から水が侵入しないように、シール材を塗ります。
塗装
ロボットが自動で塗装をします。埃などを持ち込まないため、ブース内に人は入れません。ボディカラーが綺麗に出るように、下塗り、中塗り、上塗り、クリアと4回の塗装を行います。
検査
まずはロボットが品質のチェックをします。それが終わると、最後はボディに光を当てながら、人の目を使って確認します。
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