クルマを動かすギヤ一つ一つに光を当てるように、
SUBARUとSUBARUのクルマを形成する様々な活動や人を
ピックアップしお伝えしていきます。
ステレオカメラによる認識と制御によって、クルマや歩行者、白線などを識別し、安全運転のサポートをするSUBARUの運転支援技術「アイサイト」。そんなアイサイトの新しい開発拠点として、2020年12月東京・渋谷に設立されたのがSUBARU Lab(スバルラボ)です。エンジニアのための空間として生まれたSUBARU Labはいったいどんな場所なのか、そしてこれまでにないシェアオフィスという環境でどのように働いているのか、今回は実際にSUBARU Labで勤務されている林 正裕さんと坂本 將馬さんにお話を伺いました。
エンジニアの運転スキル、テストドライブ時の評価能力向上の為、2015年9月に創設されたのがスバルドライビングアカデミーです。新型SUBARU BRZの開発にも大きな影響を与えたこの活動について、スバルドライビングアカデミーのメンバーとして活躍するエンジニアに聞きました。
SUBARUは、その技術を後世に遺すために、過去のSUBARU車をレストアし、メンテナンスをし続けながら保管しています。今回は、この活動に当初から関わっていたSUBARUのOBである木暮 敏道さんと、現在、この活動を担っているSUBARUテクノ株式会社の山田 晃一さんに、この活動の目的、そこにかける思い、そして古い車に長く乗り続けるためのコツなどを、お話しいただきます。