ジャスティスマートアシスト・安全

「総合安全」でクルマに乗るすべての時に安全を。
01走り出す前から 「0次安全」
見やすく、使いやすく、疲れにくい

そもそも事故を起こしにくいクルマを目指して、周囲の見やすさ、操作のしやすさ、着座時の疲れにくさなどの運転環境を大切にしています。
見晴らしがいいからよく見える視界性能
高めのアイポイントと広いガラスで車両の前方と周囲の状況をしっかり見渡せます。フロントピラーに組み込んだガラスも、死角を少なくしているポイントです。

助手席側の前後方も見やすいサイドアンダーミラー(助手席)
路肩への幅寄せやバック駐車をサポートします。

見づらい障害物を確認できるから見通しの悪い道でも安心できる パノラミックビューモニター
前後左右に装着された4つのカメラの映像をディスプレイに表示。見通しの悪い交差点や道路端への幅寄せ時などの安全確認をサポートします。
- メーカー装着オプション
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■トップ&リヤビュー、レフトサイド&リヤビュー、リヤワイドビューは、シフトポジションを[R]にする操作が必要です。■安全のため、カメラ使用時も目視による安全確認を行いながら運転してください。■カメラが映し出す範囲は限られています。必ず車両周辺の安全を直接確認してください。
明るい光で夜間走行の安心をサポートするフルLEDヘッドランプ[オートライト・クリアランスランプ・ポジション・ターン/ヘッドランプレベライザー(オート)機能付]
白く明るい光で夜間走行の安心感を高めます。乗車人数や荷物の量に応じて、照射軸の上下方向を自動調節するオートレベリング機能付です。
![ジャスティ フルLEDヘッドランプ[オートライト・クリアランスランプ・ポジション・ターン/ヘッドランプレベライザー(オート)機能付]](/justy/safety/images/img_safety_equip03.webp)
02走り出してから 「走行安全」
もしもの時でも思い通りに動かせる

雨や雪、悪路だけでなく、危険回避のための急操作時にも思い通りに安定して走れるように、基本となる走行性能や制御を徹底的に磨いています。
さまざまなシーンを安定して走れる操縦安定性
剛性の高いボディやサスペンションにより、姿勢変化の少ない穏やかで安定した走りを実現。急なカーブや車線変更時も安心して運転できます。
滑ってしまった時や急なカーブも安定して走れるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)
急なハンドル操作やカーブなどで横滑りが発生してしまった場合にブレーキ等をコントロールし、車両の安定性を高めます。
- ■VDCを過信しないでください。VDCが作動した状態でも車両の安定性の確保には限界があります。無理な運転をせず、安全運転を心がけてください。
VDC作動イメージ
急ブレーキ時のタイヤロックを防ぐABS(EBD機能付)
滑りやすい路面での急ブレーキ時にタイヤのロックを防ぐABS。常に安定した制動力を生むEBDと合わせて、安心の走りを支えます。
- ■ABS=アンチロックブレーキシステム
- ■EBD=電子制御制動力配分システム
- ■ABSは、タイヤ性能の限界を超えた状態では制御できません。また、制動距離を短縮することはできません。

03万一の前に 「予防安全」
“ぶつからない”をサポートする

自動車事故を無くすことを目指し、“ぶつからない”をサポートする「スマートアシスト」をはじめとした多彩な先進安全技術を搭載しています。
夜間でも歩行者との衝突回避をサポートする衝突警報機能(対車両・対歩行者〈昼夜〉)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者〈昼夜〉)
衝突の危険がある場合、注意喚起とブレーキ制御で衝突の回避や、衝突時の被害軽減をサポートします。クルマだけでなく、バイクや自転車、歩行者も認識できます。
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■歩行者が大きな荷物を持っているなど、ステレオカメラが歩行者として正しく認識できない場合は作動しません。 ■状況によっては、衝突回避支援ブレーキ機能が作動せず、衝突の回避、被害の軽減ができない場合があります。 ■衝突回避支援ブレーキ機能作動中にアクセルペダルを踏んだ場合等には、作動を解除する場合があります。 ■衝突回避により車両停止後、衝突回避支援ブレーキ機能が解除されます。クリープ現象により前進しますので、停止後は必ずブレーキペダルを踏んでください。 ■衝突回避支援ブレーキ機能は、主に先行車、歩行者に作動します。ただし、電柱、壁などに対しても作動することがありますが、これらへの衝突を回避することを目的とはしていません。 ■車両、二輪車、自転車、歩行者の割り込み、飛び出しには対応できません。 ■被害軽減ブレーキアシスト機能は、速度差が約30~約120km/h(対歩行者の場合は、約30~約60km/h)で作動します。 ■このほかスマートアシストについて重要な注意事項が記載されておりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ペダルを踏み間違えたときに急発進を抑えるブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)
ペダルの踏み間違いによる急な飛び出しを抑え、障害物などへの衝突の回避をサポートします。発進時・後退時ともに作動します。
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■ステアリングを操作したり、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は、右左折の意志があると判断し、システムは作動しません。 ■フロントワイパーを[Hi]で使用中は、システムは作動停止します〈後方のみ〉。 ■エンジン出力の抑制制御時間には制限があります。 ■停止後、ブレーキ制御が解除されます。停止後は必ずブレーキペダルを踏んでください。
警告音と表示で、障害物の確認をサポートするコーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個)
障害物までの距離に応じて警告音が変わります。駐車時や狭い道での取り回しをサポートします。

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■シフトポジション[D]、[B]、[S]、[N]時はフロント2ヶ所、シフトポジション[R]時はフロント2ヶ所+リヤ2ヶ所のセンサーが作動します。
前のクルマに合わせてアクセル・ブレーキ操作を支援する全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
高速道路や自動車専用道路を走行中、アクセル、ブレーキの操作をしなくても一定車速または先行車に追従して走行します。発進と停止を繰り返す渋滞時の運転操作もおまかせできます。
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■ACC=Adaptive Cruise Control ■全車速追従機能付ACCは、高速道路や自動車専用道路で使用してください。
車線からはみ出さないようにサポートする車線逸脱警報機能
車線からはみ出しそうになると、警報音と表示でお知らせ。車線内に戻すようにドライバーへ操作を促します。

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■60km/h以上で走行していない時は作動しません。 ■道路上の区画線がかすれていたり、汚れたりしている場合は、作動しません。 ■ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は作動しません。
走行中にふらつくとドライバーに注意する ふらつき警報/路側逸脱警報機能
クルマのふらつきや路側へのはみ出しを検知すると、警報音や表示でドライバーに注意を促します。
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■ふらつき警報は60km/h以上で走行していない時は適切に作動しないことがあります。また、道路上の区画線がかすれていたり、汚れたりしている場合は、作動しません。 ■路側逸脱警報機能は60km/h以上で走行していな時は作動しません。アスファルトと草・土などの境界が不明瞭または直線的でない場合は、作動しません。また、ターンシグナル(方向指示灯)を使用している時は作動しません。
標識の見落としを防いで安全運転をサポートする 標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)
進入禁止、最高速度、一時停止の標識をステレオカメラが検知するとブザー音とディスプレイ表示でお知らせします。道が入り組んだ住宅街や高速道路での運転時などに役立ちます。
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■作動車速域は、進入禁止が~約60km/h、最高速度が0km/h~、一時停止が~約60km/hとなります。 ■次のような場合は、適切に作動しないことがあります。 ●標識の手前で減速した時や、右左折前、右左折後 ●標識が 高速道路の分岐した直後、または合流直前の隣の車線にある時 ●認識対象の標識の色、形、数字に似たものが周辺にある場合(類似の標識、電光掲示板、看板、のぼり旗、構造物など) ●ロータリー(環状交差路)を走行している時 ●悪天候時(豪雨、吹雪、濃霧、砂嵐など) ●夕方、朝方の薄暗い時や、夜間に対象物に接近する時 ●屋内の駐車場など暗い場所で対象物に接近する時 ●前方から強い光(太陽光などによる逆光や対向車のヘッドランプの光など)を受けた時 ●標識の全体または一部が、木・電柱などで隠れている時 ●標識が泥、雪、または霜などで覆われた時 ●標識が街灯などの光や建物の影などで見えにくくなっている時 ●電光標識が極端に明るい、 または暗い時 など
信号待ちでの発進遅れを防いで安全運転をサポート先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音とディスプレイの表示でお知らせします。
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■前方約10m以内の先行車が約3m以上進んでも自車が止まったままだとシステムが判断した場合に作動します。 ■ブレーキペダルを踏んでいる時に作動します(シフトポジションが[P]・[R]の時は作動しません。[N]の時はブレーキペダルを踏んでいなくても作動します)。
他車に眩しさを与えず明るい光で遠くまで見通せる アダプティブドライビングビーム
より遠くまで明るく照らせるハイビームを使用中、他の車両に当たる部分だけを自動的に遮光。他車への眩しさを抑えつつ、積極的にハイビームを使って明るい夜間視界を確保できます。

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■自車速度約30km/h以上で作動します。 ■次のような場合は、ハイビームが自動で遮光ビームに切り替わらない場合があります。●見通しの悪いカーブで対向車と突然すれ違った時 ●他車が前方を横切った時 ●連続するカーブや中央分離帯、街路樹などで前方車両が見え隠れする時 ●前方車両が離れた車線から接近した時 ●前方車両が無灯火の時 など
暗い交差点で歩行者の見落としを減らす サイドビューランプ
通常のヘッドランプに加え、ハンドルを切った方向やターンランプを出した方向を明るく照らします。また、シフトを[R]レンジに入れると左右のランプが点灯します。
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■次のような場合は、点灯しません。 ●アダプティブドライビングビームのシステムが作動していない時 ●点灯スイッチを「AUTO」にしていない時 ■次の場合には点灯したサイドビューランプが消灯します。 ●ロービームをOFFにする ●シフトポジションを[R]に入れ、両側のランプが点灯後、約5km/h以上で前進する ●ターンシグナル(方向指示灯)を操作し、片側のランプが点灯後、レバーをもとに戻した時 ●ステアリング操作にて片側のランプが点灯後、ステアリングをまっすぐな状態に戻した時 ●点灯した状態で5分以上放置した時など
04万一のその時に 「衝突安全」
被害を最小限にするために

乗員はもちろん、歩行者の保護にも配慮した衝突安全性能を搭載しています。
もしもの時も乗員への傷害を抑える衝突安全ボディ
効率よく衝突エネルギーを吸収できる構造などにより、軽量化を図りながら高い衝撃吸収性能と強固なキャビンを実現しています。

対人衝突時に歩行者への傷害を抑える歩行者傷害軽減ボディ
万一の対人事故を考慮して、フード、フェンダー、ワイパーピボットなどの各所に衝撃緩和装置・吸収スペースを設定しています。
- A: 衝撃吸収カウル構造
- B: 衝撃吸収ワイパーピボット構造
- C: 衝撃吸収フェンダー構造
- D: 衝撃吸収フード構造
- E: 衝撃吸収バンパー構造

衝突時の乗員への衝撃を緩和して傷害を抑えるSRSエアバッグシステム
前からの強い衝撃に備えるデュアルSRSエアバッグ、側方からの衝突時に衝撃を緩和するSRSサイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグを全車に標準装備しています。
- ■SRS=Supplemental Restraint System[補助拘束装置]
- ■お子様は必ず後席に乗せてください。またチャイルドシートは後席に装着してください。このほかSRSエアバッグについては安全上ご注意いただきたい項目があります。必ず車両の取扱説明書をお読みください。なお、SRSエアバッグは衝突時の衝撃が弱い場合など、状況によっては作動しない場合があります。SRSエアバッグはシートベルトの正しい装着を前提として効果を発揮します。

展開イメージ
シートベルトの未装着状態をお知らせシートベルト未装着ウォーニングランプ&ブザー(全席)
前席に加え、後席乗員のシートベルト締め忘れも警告灯でお知らせします。

急ブレーキを後ろに知らせるエマージェンシーストップシグナル
走行中に自車の急ブレーキを検知するとハザードランプが高速で点滅。後続車に素早く注意を促して追突の回避を図る機能です。

チャイルドシートを簡単・確実に固定できるISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ&トップテザーアンカレッジ(リヤ左右席)
ワンタッチでチャイルドシートの着脱や確実な固定が可能です。
- ■ISOFIX=ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式。使用できるのは、道路運送車両の保安基準に適合したチャイルドシートのみです。詳しい取り付けは販売店にお問い合わせください。
- ※スマートアシストはダイハツ工業株式会社の登録商標です。
- ※写真は撮影用に点灯しています。写真・イラストはすべてイメージです。
●スマートアシストに頼った運転は絶対に行わないでください。スマートアシストは、ドライバーの判断を補助し、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。わき見運転やぼんやり運転などドライバーの前方不注意を防止したり、悪天候時の視界不良下での運転を支援する装置ではありません。また、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。運転時は常に先行車や歩行者との距離や周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキペダルを踏む、ステアリングを操作するなど安全運転を心がけてください。 ●スマートアシストの認識性能・制御性能には限界があります。ドライバーの運転操作、急カーブ、急勾配、雨等の道路状況、および天候によっては、システムが作動しない、または作動が遅れる場合があります。 ●雪、濃霧、砂嵐の場合や、トンネル内、夜間、日射しの状況によってはステレオカメラ、ソナーセンサーが障害物などを正常に認識できず、適切に作動しない場合があります。 ●作動条件下であっても、システムが作動しない場合があります。 ●このほか、スマートアシストについて重要な注意事項が記載されておりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。 ●スマートアシストの詳細は販売店にお問い合わせください。