小学2年生からジャンプを始め、2011年2月のコンチネンタルカップにて国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たす。その後、FISワールドカップにおける4度の総合優勝などを経て、18年平昌冬季五輪では銅メダルを獲得。FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の63勝、また女子歴代最多116回目の表彰台に立つ偉業を成し遂げた。

小学校3年でジャンプを始め、高校まで複合競技に参加。2015年にジャンプ専念後、2016年にワールドカップデビュー。2018年平昌オリンピックで7位、同年ワールドカップで初優勝、ジャンプ週間では日本人初のグランドスラムを達成。2018-19シーズンで総合優勝を果たし、2022年北京オリンピックで金・銀メダルを獲得。2022-23シーズンには通算30勝を達成し、2023-24シーズンもW杯2勝と安定した成績で総合2位を記録。