FORESTERLIVE ダイジェスト
究極の実証は北欧へ
世界中の悪路を走破する実証キャラバン「FORESTERLIVE (フォレスターライブ)」。 2万kmに及んだ灼熱のオーストラリア大陸での実証を走破したキャラバンクルーは、 一転北極圏からの寒風吹きつける北欧へ。不安定な急斜面が続くタスマニアのラフロードでも、気温-20度にもなるノルウェーの氷雪路でも、「全方位SUV・新型フォレスター」は怯まない。4輪の駆動力配分を自動で調整することで卓越した安定性を発揮する「シンメトリカルAWD」や「X-MODE」の持つポテンシャルの高さを紹介したい。
タスマニアの大地で試されるシンメトリカルAWD、X-MODEの真価
280psを発生する直噴ターボ“DIT”を搭載した新型フォレスター、力強い加速力とクラストップの燃費性能を高次元で両立している。「アクセルを踏んだ瞬間から加速力を実感します。オフロードで味わったワイルドな走破性とひと味違った、紳士的でいて胸のすくオンロードでの走りもフォレスターの魅力ですね」(クルー談)
タスマニアでの思い出
タイヤの空気圧調整はしたものの、走行前には正直難しいかもと思われた急斜面や、新雪の様な砂の斜面を、シンメトリカルAWD+直噴ターボ“DIT”のパワーを駆使して走り抜けたことは最高に楽しい体験でした。(クルー談)
走りを愉しむS#モード
オーストラリアで初めて1,200m級の峠越えをしました。タイトなコーナーの続くワインディングロードはオーストラリアでは珍しく、心躍るドライブとなりました。 DレンジのままSI−DRIVEの “S#モード” を選択して走りましたが、アクセルレスポンスが高まり、ブレーキングと同時にシフトダウンしてくれるので、適度なエンジンブレーキを得ながら、安心かつ快適に走ることができました(クルー談)
祝20.000km!
本日2万キロを達成いたしました!! 全行程の1/5を走破したことになりますが、まだまだ序の口ですね。。。まだまだ先は長~い! 今後も安全運転に努めて参りたいと思います。 応援を宜しくお願い致します!
オーストラリア大陸、無事走破!
本日!オーストラリアの最終目的地、シドニーに到着いたしました!! オーストラリア大陸を2万キロ強走り終えて思うのは、“走っても走っても大陸。とにかく広い!とてつもなくデカイ!”ただそれだけです。 応援していただいる皆様へ、キャラバンクルー及びスタッフ一同より、まずはオーストラリア大陸走破のご報告と御礼を申し上げます。ありがとうございます!
極寒のユーラシア大陸に上陸
ノルウェーのオスロに到着し、ついに10万キロ実証チャレンジ第2ラウンドがはじまった。「早速北国の洗礼を受け、シャーベット状の雪でワダチを外そうものならクルマが大きく振られる始末。慣れたはずの地元勢も2WDカーは軒並み大苦戦のなかでも速度維持がいとも簡単にできてしまうシンメトリカルAWDはさすが!」(クルー談)
北極圏からの寒風吹きすさぶ峠道で実証!
圧雪、パウダー、アイスバーンと、刻々と路面の表情を変えるノルウェー最高標高の峠道ヴァルドレスフリーヤでの実証。リアルタイムにトルク配分をコントロールするシンメトリカルAWDはここでもキャラバンクルーの大きな助けとなった。「大トルクを発生する直噴ターボ“DIT”エンジンと、そのパワーを理想的に配分するシンメトリカルAWDシステムは、ストレスフリーのスポーティ&セフティドライブに助かっています!」(クルー談)
外気温-15度。シートヒーターの実力。
「夜明けが遅いこの時期のノルウェー。気温は上がらず-15度という寒さです。そんな気象条件でも優しく体を暖めてくれるのがシートヒーター。特にスタート直後の冷えたキャビンにあっては、ありがたい事この上なしですね。専用設計のフロントシートのホールド感も相まって、極寒でのドライブも快適そのものです」(クルー談)
圧倒的な安定性を生むシンメトリカルAWD
低重心な水平対向エンジンを中心にパワートレーンが左右対称に配置されたシンメトリカルAWD。4輪にかかる荷重バランスが理想的なこのシステムは走る愉しさと安全の実現に欠かせないスバル独創の技術だ。新型フォレスターのシンメトリカルAWDはさらに、加速、登坂、旋回などの走行状態に合わせて4輪の駆動力配分を自動調整し、高速走行、濡れた路面、雪道どんなシーンであっても、安心感に満ちた走りが愉しめる。悪路走破性を極限まで高めるX-MODE・圧倒的なトルクを発生する直噴ターボ“DIT”エンジンと合わせて、「全方位SUV・新型フォレスター」は今後も続く実証の旅でも世界中の悪路をいとも軽快に駆け抜けて行くだろう。