織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼と戦った長篠の戦いの跡地に隣接する長篠設楽原PA。
PAのテーマはもちろん「戦国」。
徹底して、戦国にこだわったパーキングエリアです。
パーキングエリアに入っていくと左手にある公園には、
織田信長が武田の騎馬軍を迎え撃った際に作ったとされる馬防柵が再現されています。
お土産コーナーには、刀や銃のレプリカまで!それを目当てに訪れる戦国マニアもいるのだとか。
戦国の装束を体験できるイベントも時々、開催されます。
フードコートももちろん、「戦国」がテーマ。「信長 赤味噌ラーメン」や「家康 鯛天丼」など、
戦国にちなんだメニューを楽しめます。
フードコートの椅子の背には、所々武将の名前が。椅子の配置が戦の布陣を模しているのだとか。
隅には本物の火縄銃の展示もあります。
NEOPASA岡崎は上下線集約型のSA。
上り線エントランスは「岡崎宿」、下り線エントランスは「森のエントランス」をテーマにしたコノハズクがモチーフ。
中の店舗は6店舗が高速初出店。三河地方ならではの地元グルメが楽しめます。
東海エリアの食文化の重要な要素「味噌」。
岡崎SAでは名産の八丁味噌を使ったオリジナルメニューを楽しむことができます。
食パンの販売量でギネス記録をとった人気パン店「パンのトラ」では味噌カレーパン。
お土産処三州岡崎宿では八丁味噌が添えられた八丁味噌ソフト。大正庵釜春では、「八丁味噌煮込みうどん」などが。
その他の店舗もそれぞれ味噌メニューを用意しています。
施設中央の吹き抜けの階段を上がると、そこはルーフガーデン。そこにあるのが「スナッグ」というユニークな遊具。
多様なパーツを自由に動かして、つなげたり、上に乗ったり、もぐったり、子どもならではの感性で遊べる珍しい遊具です。
このルーフガーデン、地元の親子の間でも人気のお出かけスポットになっているのだそう。