運転席に座った瞬間に感じたのが、視界の広さ。
いつも乗っているクルマと、景色が全然違う。
周りがちゃんと見えているから、
余計な心配をせずに、安心して運転できるんだ。
前方視界
後方視界
交差点を曲がるとき、歩道を歩いていた小さい
子どもが死角に入っていて、ヒヤッとしたことがある。
その点、SUBARUのクルマは三角窓の視界が良いから安心。
小さな差だけど、大事なことだと改めて思った。
正直な話、真っすぐ走るだけなら、どのクルマでも同じだと思っていたけど、
乗ってみたら違っていた…。
地面に張り付いて走っているみたいで、スピードを上げても安定感抜群。
それほど運転経験がない私にも、違いがわかったことにも驚き。
直線はもちろん、カーブを曲がるときにもふらつかず、
自分が思い描いたようにスムーズに走れて、気持ちがいい。
初めて試乗で、自分に合っているクルマを見つけられた。
交差点で、歩行者に気を取られていると、
対向車に気づくのが遅れてしまいがち。
ステレオカメラが対向車を認識し、ブレーキをサポート。
VRだから体験できる際どい衝突回避シーンで、
安全性を体感できる。
見通しの悪い交差点で、ヒヤッとした経験がある。
目視では確認しきれていなかった、もしものとき、
レーダーが横断するクルマを探知してくれる。
もしものときにこそ役立つ技術が大切なんだ。
クルマ好きでも嫌になる渋滞時、
前のクルマに合わせて、自動的に止まったり、走ったり、
ステアリング操作もアシストしてくれる。
ハンズオフで肩の力を抜いて、運転も会話も、心から愉しめる。
思い描いていた未来が、ついにやってきた!
高速道路を走るのって愉しいけど、長距離はやっぱり疲れる。
体感するまでは、あまり信用していなかったけど、
一定の速度で走るだけじゃなく、
車間距離を保って追従してくれるのは便利だし、安心。
これならロングドライブも苦にならない。
カメラが区画線や先行車を捉えて、
車線の中央をちゃんとキープしてくれる。
これって、私が運転しながらやっていることと同じだ。
だったら、ある程度はクルマに任せて、
のんびりとドライブができそう。
高速走行する先行車にも、車間距離を保って、
しっかりついていく。
渋滞時には、先行車に合わせて、
止まったり動いたりを繰り返す。
こんなに楽なら、追従機能を使わない理由がない。
もちろん目視で確認はするけど、
見えづらいところはセンサーがカバーしてくれる。
後方を確認してくれている人が
一緒に乗っているみたいな安心感。
車線変更時のヒヤリが減るのはとても助かる。
ぶつかりそうになったら
衝突回避をサポートしてくれる。
この機能が全部のクルマについていたら、
世の中から事故はかなり減るだろうな。
デザイン、機能、質感、安全。
すべての価値を磨き上げたフラッグシップモデル。
みなさまに「安心と愉しさ」を
お届けするSUBARUブランドの伝道師。
1991年に入社。アルシオーネSVX以降、ブレーキやトランスミッションなどの開発に従事。「スバルドライビングアカデミー」創設にも携わり、現在は運営を担当。
スバルスターズ・3年目。運転頻度は1年に数回程度で、主に家族や友人とお出かけの際に運転。
スバルスターズ・2年目。運転頻度は半年に1回程度で、駐車が苦手
レガシィ アウトバックの上質さや洗練されたデザインがお気に入りという佐藤あかりさんですが、運転するとなると「ボディサイズが大きくちょっと不安」とのこと。
そこで、まずはクルマに馴染んでいただくために、運転の基本となるドライビングポジションを身につけた上でレガシィ アウトバックの車両感覚をつかんでもらいました。
「認知」→「判断」→「操作」を繰り返し行なうのがクルマの運転です。「認知」は視覚からの情報が大半を占めるため、視点がブレないこと=ハンドル操作をしても上半身が動かないことが大切です。ドライビングポジションを正しくとる大きな理由はそこにあります。また、正しいドライビングポジションをとっていれば、万が一の状況に遭遇したときでも的確なブレーキ操作やハンドル操作をすることができます。
1.シートと腰の間に隙間ができないように深く座る。
腰をシートバックと座面の角に落とし込むようなイメージで座ります。
2.ブレーキペダルを奥まで踏み込んだときに膝が伸びきらないように、座面の前後位置を調整します。
3.両手でハンドルの上部を握ったときに、肘が伸びきらないようにハンドルとシートバックの位置を調整します。
肩とシートバックの間に隙間が無いかチェック。
4.ハンドルを9時15分の位置で握ります。
親指をハンドルの内側に軽く添えて、親指の付け根のあたりで前方に押すイメージで。
5.ハンドルを前方に押す反力で背中をシートに押し付けて上体を固定します。
直進や大きくハンドルを切らない緩やかなカーブでは、左右の手のひらを押しつける力の配分を変え、押し上げるようにしてじわっと操作します。押しでなく引き側で操作すると、上半身が前方に引っ張られるので正しいドライビングポジションをキープしづらくなります。
ハンドルの上部を握ったときに肘が伸びきらず、シートバックと肩との間に隙間ができない位置に調整しましょう。
クルマの前端や左端の位置はなかなかイメージしづらいものですが、これが把握できると狭い道でのすれ違いなどでどこまでクルマを寄せればよいのかが分かり、車庫入れやクランク走行なども安心して行なうことができます。
1.駐車場などの広いスペースで誘導してもらい、フロントと左側のラインにぴったり合わせて駐車します。
2.その状態で、運転席に正しいドライビングポジションで座り上体をシートに固定します。
3.頭を動かさずにフロントのラインとクルマが重なる位置(右側ドアの窓肩)、左側のラインとクルマが重なる位置(ダッシュボード奥)に目印を付けます。
4.目印とラインとが重なるように止めれば自力でラインに合わせて駐車することができます。
SDAのカリキュラムにはないのですが、今回は初心者ドライバーが苦手意識を持っている車庫入れとクランク走行のコツを教えていただきました。車庫入れはできるだけ駐車しようとするスペースにクルマを寄せることと、左側後輪の位置をイメージしながら後退するのがコツです。レガシィ アウトバックはギヤをリバースポジションにするとサイドミラーが自動的に下向きになってラインを確認できるので便利です。
1.クルマを駐めたい方向に寄せます。
駐車スペース前端から50cm〜1m程度
2.目標の駐車スペースの左端のラインのあたりに左側サイドミラーが重なったらハンドルを大きく右に切り、角度を付けます。
左側に駐車車両があれば、左側サイドミラーにその車両の右側先端(左図の赤丸部分)が見えて自車との間に間隔が見えるようになる位置まで前進します。
3.左側後輪の位置をイメージしながら、後輪が駐車スペースのライン先端をなめるようにゆっくり後退します。
後退時には右側の車両や周囲の歩行者などにも注意しましょう。
4.左右のミラーを確認して自車がラインと平行になったらハンドルを戻して後退します。
5.駐車スペースの中で、枠の中央からずれたり、斜めになったりした場合は前進しながら位置を修正します。
後退するときはハンドルを切らずまっすぐに。
教習所にあるのと同じ3.5m幅のクランク走行に挑戦しました。このような狭い道でのハンドル操作は、車両の先端と内輪差を確認してゆっくりと行なうことが重要です。レガシィ アウトバックは視界が広く、ボンネットの先端をイメージしやすいデザインになっているため、安心して操作できます。
1.クランクにアプローチする前に道幅をいっぱいに使って内輪差のためのスペースを作ります。
左に曲がる場合は右側いっぱいに幅寄せします。
(右に曲がる場合はその逆)
2.クランク入り口のカドがサイドミラーを過ぎたあたりからハンドルをいっぱいに切り始めます。
クルマの動きにハンドル操作が遅れないように車速は抑えめにします。
3.自車の前端と内側後輪の位置を意識しながら前進します。後輪の位置はサイドミラーで確認しましょう。
内側後輪がクランク入り口のカドを通り抜けてもハンドルは戻さず、次の操作に備えて道幅いっぱいまで幅寄せします。
(左の写真の場合は左側に)
4.ハンドルを戻して前進し、次のクランク入り口のカドがサイドミラーを過ぎたあたりでハンドルをいっぱいに切り始めます。
内側後輪がクランクのカドを無事に通り過ぎたらハンドルを戻してクランクを抜けます。
基礎編のメニューを練習して、レガシィ アウトバックの車両感覚や取り回しの感覚がある程度ついてきたところで、ワンステップ上の“上手な運転”のテクニックを学びました。“上手な運転”の目安は、助手席や後席の人の身体を動かさず、不安や不快感を与えない運転です。その基本となるのが加速度変化の少ないなめらかなブレーキ操作とハンドル操作です。ここではSDAカリキュラムからその2つの重要項目を学んだあと、前走車との間に安全な車間距離をとりながら一定の速度で追従していくコツも教えてもらいました。
信号が赤に変わって停止する時のように、止めたい場所までなめらかな減速をするコツは途中でブレーキを踏み増したり戻したりすることなく、減速度≒ブレーキを踏む力を一定にすることです。
今回はスバルスターズの佐藤あかりさんが時速40㎞からのブレーキングに挑戦しましたが、最初は減速しすぎて途中でブレーキを緩めるような不安定な操作となってしまいました(左グラフの黄緑色のライン)。
グラフのブルーのラインで減速することをイメージしながら、何度か練習を繰り返すうちにコツがつかめてなめらかなブレーキングができるようになりました。
下の写真はこの位置から○の方向を見たときの視点です。慣れないと×の方向のように近くに視点を置いてしまう(NG写真)ため、ぎくしゃくとしたハンドル操作になってしまいます。
図(1)は極端な事例ですが、クランク上の道を通過するときの走行ラインを3パターンのラインで示したものです。俯瞰してみれば③がスムーズとわかります。
ところが実際に路上を走っているとむしろ②や①に近い動きをしています。それは視線を手前に置いてハンドル操作をしているからです。できるだけ遠くを見て運転操作に必要な情報を正しく認知することが大切です。
得られた情報を踏まえてハンドルの切り出しタイミングを早く、操作はできるだけゆっくりと行なうことで加速度変化の少ないなめらかな運転をすることができます。
今回は図(2)のようなコースを走ることで、できるだけ視点を遠くに置いて運転する練習をしました。
できるだけ視点を遠くに置き、ハンドルはジワーッと操作しましょう。運転中はクルマが狙い通りの動きになっているかを常に確認して次の操作に活かしましょう。運転のPDCAを常に行なうことで運転に集中でき、漫然運転を避けることができます。
前走車が通り過ぎた目印のあるポイントを決め、そこに自車が到達するまでの間を常に一定の間合いにキープする。
「ゼロ、イチ、ゼロ、ニ」と数える間合いが適正。
※2022年3月下旬に、感染対策を十分に実施した上で撮影しております。
「スバルドライビングアカデミー」で運転術を学んだ、スバルスターズの佐藤あかりさんと平澤果歩さんが、今回は、レガシィ アウトバックで雪の残る長野へロングドライブに出かけます。
ふたりはレガシィ アウトバックの優れた安全性、力強い走りと運転のしやすさが、寒い季節の旅行でも、頼もしいドライビングを披露してくれることに期待している様子。早速、ロングドライブの様子をお届けいたします。
平澤さん:デザインは高級感があって、堂々としていますね。黒いクラッティングを取り付けたデザインがSUVらしくてたくましいですし、ガッチリしたルーフレールはスキーやサーフィンなどをする方なら重宝しそうです。
佐藤さん:大きな車体と車高の高さも頼もしく感じますね。ですが実際に乗ってみると、見切りがよくて楽に運転できるんですよ。
平澤さん:車高が高いけれど、乗り込みやすいですね。フロントシートは身体を包み込んでくれるゆとりと、しっかり支えてくれる安心感があります。
佐藤さん:運転席は視点が高いので、視界もとてもいいですよ。開放感がありますし、周りがよく見えるから運転もしやすくなります。柔らかなナッパレザーの肌触りも気持ちいい!
平澤さん:リアシートも広々としています。フロントシートと膝の間には十分なスペースがありますね。また、荷物が収まるか、気になっていましたが、荷室も十分の広さで余裕がありますね。
佐藤さん:わたしたちの旅支度を積んでも、十分に余裕がありそうですね。
平澤さん:では、さっそく荷物を積み込んで出かけましょう!レガシィ アウトバックは荷物で手が塞がっているときでも、ハンズフリーでリアゲートを開けることもできるのでとても便利なんですよ。
佐藤さん:六連星がセンサーになっているんですね!
平澤さん:外は寒そうですね。
佐藤さん:それでは、シートヒーターをオン!すぐに暖かくなりますよ!そしてステアリングヒーターもオン!この機能、寒い時期には本当に助かりますね。
佐藤さん:ナビゲーションルートには混雑しそうなところもあるけれど、運転席からの視界がよくて、クルマ通りの多い道でも安心して運転できます。前方の見通しが効いて、サイドミラーに映る範囲も広いので、交差点での安全確認もしやすいです。
平澤さん:助手席からも見晴らしがいいですよ!とても開放感があります。あっ、高速道路の入口が見えてきました。視界がいいので、目標が見つけやすいです。
佐藤さん:車両感覚がつかみやすくて、狭いゲートも通過できるので、安心して、慌てずスマートに通過できますね。
佐藤さん:気持ちよく、スムーズに加速しますね。爽快、って感じです。
平澤さん:高速道路でも静かで、滑らかに走りますね。会話も、ハーマンカードンサウンドシステムの音の良さも楽しめます。ここまで1時間以上乗っていますが、シートの座り心地がよくて、身体をしっかり支えてくれるので疲れを感じません。運転はどうですか?
※ハーマンカードンサウンドシステムはメーカー装着オプションとなります。佐藤さん:エンジンが力強いので、合流や車線変更も楽ですね。クルーズコントロールを使えば車間を維持して交通の流れに乗ってくれますし、渋滞でアクセルやブレーキの操作にわずらわされないので、余裕を持って運転できます。
平澤さん:通過速度は20km/h以下ですけど、減速がスムーズでしたね。佐藤さん、運転上手くなったんじゃないですか?
佐藤さん:実はアイサイトXを設定したので、料金所前速度制御機能が働いて、自動で減速してくれるんです。急カーブに近づいたときも、カーブ前速度制御が適切なスピードに調整してくれていたんですよ。
平澤さん:えぇ?全然気が付きませんでした!
料金所の手前で、ETCゲートを安全に通過できる速度まで減速。通過後はセット車速まで加速します。ツーリングアシストの運転支援機能をオフにすることなく、スムーズに料金所を通過できます。
料金所の位置は3D高精度地図ユニットで判定しています。ステレオカメラによるゲートの認識は行わないため、ETCカード未挿入時などの場合はETCゲートのバーや先行車などに衝突するおそれがあります。通過する際は安全確認を必ず行ってください。料金所前速度制御
佐藤さん:車線変更も、アクティブレーンチェンジアシスト機能が滑らかにステアリングを制御してくれるので、運転がうまくなったみたいに感じます。
自動車専用道路での高速走行時(約70km/h~約120km/h)、ドライバーが方向指示器を操作し、システムが作動可能と判断すると、ステアリングを制御して車線変更のアシストを行います。人の運転感覚に近い滑らかな制御を行うため安心です。
深夜帯の走行時に周囲に一台も車両が走っていない場合など、エンジン始動後、一度も左右両方の後側方レーダーが移動物を検知していない場合は作動しません。アクティブレーンチェンジアシスト
平澤さん:高速道路の運転おつかれさまでした。いよいよ目的地が近づいてきましたけれど、登り坂とカーブがしばらく続きますね。
佐藤さん:アクセルを踏み込みながらステアリング操作をしているのですが、安定していて、思い通りに曲がってくれます。それに、あまりクルマが横揺れしないですよね。平澤さんは、クルマ酔いは大丈夫ですか?
平澤さん:ぜんぜん大丈夫です。クルマの揺れが多いと具合が悪くなったりしますが、このレガシィアウトバックはそういうことがないです。細かい振動が少なくて静かなので心地よくて、疲れにくいのもいいですね。
佐藤さん:そうなんですよ。背が高いのに横揺れが少なくて、ステアリングを切ると素直に動いてくれるので運転が楽しいです。大きなクルマを走らせている感じがしないので楽ですし、長距離のドライブでも疲れないですね。
平澤さん:到着しました!運転おつかれさまでした。
佐藤さん:おつかれさまでした。とても気持ちよくドライブできました。それでは、荷物を降ろして私たちが泊まる宿へ行きましょう。
佐藤さん:ラゲッジルームにゆとりがあるから、荷物が動かないか気になっていたんですけど、クルマの揺れが少なかったから大丈夫でしたね。
平澤さん:これなら、安心して色々な荷物を積めますね。それに荷室フロアと手前のバンパーの段差がないので、重いものの出し入れもスムーズですし、LEDのラゲッジルームランプは明るいので、暗いところでも準備しやすいです。
平澤さん:でも、佐藤さん、流石に日が沈むとやっぱり寒いですね。
佐藤さん:そうですね、でもレガシィ アウトバックのラゲッジルームには電源ソケットがついているので、例えば外で過ごす寒い時にとても重宝しますよ。
平澤さん:レガシィ アウトバックのラゲッジは便利機能がたくさんありますね。
佐藤さん:今回私たちは、レガシィアウトバックでロングドライブをしてきましたが、運転席からの見切りが良く、自分の思い通りにクルマが動いてくれるので、大きいボディサイズに慣れていない方でも安心して運転していただけると思います。
平澤さん:助手席では、広々とした車内空間と高い静粛性のおかげで、心からくつろいで過ごせました。
佐藤さん:皆さんもレガシィ アウトバックに乗って、快適なドライブをお愉しみください。
北アルプスと松本平を一望する松本市中山地区に構える「Satoyama villa DEN」は、信州の美しい里山での暮らしを感じることができる新しいコンドミニアム型宿泊施設。古民家をリノベーションした癒しの空間では、大切な人との特別な時間を過ごすことができる。
〒390-0823SUBARUのお店で、LEGACY OUTBACKをご試乗いただけます。
※一部店舗では試乗車のご用意が無い場合があります。店舗にお問い合わせください。