理想と合理性の追求。
1966年に発売されたスバル1000から、SUBARU BOXERの歴史は始まりました。
当時としては画期的なFF形式に対応するため、さまざまな選択肢の中から採用された水平対向エンジン。それはSUBARUの理想を叶えるための合理的な選択でした。
振動が少なく、走行安定性に優れ、広いキャビンを確保できることに加え、FFだけでなくAWDにも対応するBOXER。
第一世代となる「EA型」のエンジンは、94年にレオーネの生産が終了するまで長きに渡って生産され、SUBARUのクルマづくりの礎を造ったのです。